姿勢改善に効果のあるウォーキングのやり方やポイント!

突然ですが、皆さんは正しいウォーキングの方法をご存知でしょうか?

姿勢や歩き方、重心の移し方のポイントさえおさえておけば、姿勢改善はもちろんのこと、脚痩せにも効果があると言われているのです!

それとは反対に、間違った歩き方をしていると脚太りの原因になっている場合も…。

正しい姿勢で美しいウォーキングを行うことが重要なポイントです!

まずは、自分自身の姿勢や歩き方をセルフチェックし、何が間違っているのかを理解することが大切です。

それでは、その気になるやり方をチェックしていきましょう!



目次

姿勢改善に効果のあるウォーキングのやり方!

「ウォーキングって、普通に歩くのとは何が違うの?」

「姿勢改善に効果があるウォーキングのやり方とは?」

など、姿勢改善とウォーキングの関係が気になる方も多いのではないでしょうか?

ここでは、ウォーキング時の正しい姿勢やポイントを見ていきましょう!

ウォーキングの正しい姿勢

特別な道具を必要とせず、年齢や性別に関係なく安全に行えるのがウォーキングのメリットと言われていますが、正しい姿勢で行わなければ体に余計な負担がかかってしまう可能性があります。

姿勢改善に効果のあるウォーキングのやり方を早速見ていきましょう。

ウォーキングを行う際には、頭をブレさせないよう心がけましょう。

あごを軽く引き背筋を伸ばして胸を張り、真っ直ぐに前を見ながら足を進めます。

歩幅はやや大きめに、親指で踏み込むようにして一歩を踏み出し、膝を伸ばしてかかとから着地するのがコツです!

足先は真っ直ぐ、自然に振り出すことを意識しておきましょう。

また、肩や腕の力を抜いて腕をリズミカルに振るようにするとGOOD!

慣れるまではスピードは意識せず、正しい姿勢を保つことが重要です。

また、ウォーキングは酸素を使う有酸素運動の一つですから、スムーズな呼吸で全身に酸素を送り込めればより大きな効果が期待できます。

吸うよりも吐くことを意識すると肺は自然と酸素を取り込もうとします。

正しい姿勢でリラックスして歩き、規則正しい呼吸を心がけましょう。

参考文献:ウォーキングの効果と正しい方法とは?健康的に痩せたいなら必見! | MediPalette



脚が太くなる間違った歩き方は?

脚痩せを考えている方は以下の歩き方に注意が必要です!

普段なんとなくやっている歩き方かもしれないので、該当する方は意識して歩くようにしてみましょう!

歩くスピードが速すぎる

歩くスピードが速すぎると、ふくらはぎの筋肉で脚を引き上げてしまうため、かえって脚が太くなってしまう可能性があります。

特に、狭い歩幅でちょこちょこと歩くのはNGです。

ふくらはぎにストレスをかけない適度なスピードで、さっそうと歩くようにしましょう!

つま先に重心をかける

つま先に重心がかかる場合も、ふくらはぎの筋肉を使うことになります。

つま先ではなく、足の裏全体で体重を支えることを意識しましょう。

猫背

猫背になると、身体の重心が前方にずれるため、つま先に重心がかかりやすくなります。

つま先に重心がかかると、前述のようにふくらはぎが太くなる可能性があります。

また、猫背は肩こりや腰痛の原因にもなるため、猫背にならないよう意識して背筋を伸ばしましょう。

すり足

何もないところでつまずいた経験のある人は、脚を引きずるように歩く“すり足”の可能性があります。

すり足の人は、太ももの前側の筋肉を使って歩く傾向があるため、太ももが太くなりがちです。

脚を高く上げる必要はありませんが、脚の動きも上手に利用して、脚を引きずらないように心がけましょう。

内股やガニ股

膝が内側に入っている内股、外側に向いてしまうガニ股も、脚痩せの大敵です。

脚全体に分散されるはずの負荷が分散されず、ふくらはぎや太ももの内側・外側にストレスがかかるため、脚が太くなってしまうと言われています。

歩くときは、膝が前を向いているかどうかにも注意を払いましょう。

ちなみに、脚が痩せる歩き方はどのようなものなのでしょうか?

脚を美しく見せるためには、歩くときにかかとから着地し、親指の付け根に向かって重心移動することがポイントです!

このように歩くことで、脚の内側にある筋肉が使われるため、O脚を改善・予防し、まっすぐ伸びた脚にすることができます。

さらに、かかとから着地する歩き方は足の裏全体を使うため、自然と足裏の血行を良くすることができます。

足裏の血行が促進されるとむくみが解消されるので、よりスラリとした脚へと変化していくでしょう!

かかとから着地する歩き方をマスターしたら、もっと美しい脚にするために、もう1ステップ上の段階にチャレンジしましょう!

それが、両足首をV字にして、線の上にかかとのみが乗るようにする歩き方です。

この歩き方ができるようになると、内腿は引き締まり、ふくらはぎの外側に出っ張った筋肉はなくなって、バランスの良い細い脚を実現させることができます。

また、ヒップアップにもつながるのでオススメですよ!

参考文献:脚が細くなる歩き方を身に付けよう|理想のカラダを目指すためのお役立ちコラム|BODY ARCHI

参考文献:正しいウォーキングの歩き方とは?知らないと脚痩せを逃しているかも!|dヘルスケア



ウォーキングの後のストレッチが大事!

ウォーキングをした後には、ストレッチなどで身体を整えるのもオススメです!

最後にご紹介するのは「腿の裏のストレッチ」です。

腿の裏のストレッチは股関節~ハムストリングス~骨盤を調整するストレッチで、柔軟性向上だけではなく骨盤の安定化にも効果があり、骨盤の向きが正しくセットされることで、下半身の力が無駄なく発揮できるようになります。

腿の裏のストレッチのやり方

1 壁などに向かって立ち、右足を壁につけます。
動作のポイントは、腿の裏を伸ばすときに、骨盤が正面の壁と正対することです。
骨盤が斜めになっていると効きが弱くなるので注意しましょう。

2 そのまま腰を丸めずに両手をすねのあたりまで移動させ、ゆっくり10呼吸。
反対側も同じように行います。
この時、身体が斜めになったり、腰が反ったり、丸まったりしないように気をつけましょう。

参考文献:ウォーキングの質を高める!身体にもたらす3つのメリット | House E-mag | ハウス食品グループ本社



まとめ

普段からウォーキングをしている方もそうではない方も、正しい姿勢を意識して歩くことはできていますか?

意識的に歩くことで美しい姿勢にもつながるウォーキングには、嬉しい効果がたくさんありますよね!

今日ご紹介した“間違った歩き方”に該当しているという方は、まずは、“かかとから着地する”ことを心がけて始めてみましょう!

それだけでも姿勢が良く見えるのでオススメですよ!




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