日頃から運動をする習慣がある方で、ダイエットを目的にしている方はどのくらいいるでしょうか?
中でも、お腹周りの浮き輪肉は本当に厄介。
実際に普段行っているランニングなどは効果があるのか気になりますよね!
また、どんな運動が1番効果的に浮き輪肉に効いてくれるのか、これからダイエットを始めるという方や、浮き輪肉を何とかしたいと悩んでいる方に必見です!
一緒にお腹の脂肪をスッキリさせて、理想的なボディラインを手に入れましょう!
それでは、早速見ていきましょう!
目次
日頃のランニングで浮き輪肉は落とせる?
ランニングは全身運動のため全身の部位にダイエット効果が期待できます。
多くの人が悩みを抱えている浮き輪肉もその一つです。
ちなみに、男性の場合は、お腹周辺に内臓脂肪が蓄積し、ビール腹や中年太りといったぽっこりお腹になることが多いです。
そんな時こそランニングは、内臓脂肪を落とすのに効果的です。
また、女性の場合は男性よりも皮下脂肪がつきやすい特徴があります。
下腹部や腰回り、太ももや下半身に皮下脂肪がつきやすいのです。
皮下脂肪は内臓脂肪に比べて落としにくいとされていますが、ランニングのような有酸素運動を取り入れることで効果的に落とすことができます。
有酸素運動は、体にあり余ったエネルギーを効率的に消費できます。
浮き輪肉撃退にオススメの有酸素運動は「ランニング」が良いでしょう!
ここでいう「ランニング」とは、マラソン選手などが行う、しんどくてきついランニングではありません。
浮き輪肉を解消するには「鼻歌ランニング」が効果的です。
鼻歌ランニングとは、鼻歌を口ずさめるくらいのスピードで走るものです。
有酸素運動で脂肪が燃焼され始めるのは、運動を始めてから20分ほど経ってからと言われています。
つまり、ランニングでせっかく有酸素運動をしても、20分以内の運動では脂肪燃焼効果は得られないのです。
とはいえ、きついランニングは長くは続きませんよね。
短時間の運動では主に糖質が燃焼されるため、肝心のお腹まわりの脂肪は落ちません。
対して、鼻歌を口ずさめる余裕があるくらいのランニングなら、長く続けることができるため、脂肪を燃焼することができるのです。
20分以上の鼻歌ランニングを毎日続ければ、お腹まわりについた浮き輪肉も徐々に減っていくことでしょう!
軽めの有酸素運動はストレス解消効果もあるので、ストレスで太りやすい人にもオススメの運動です!
参考文献:ランニングはどの部位から順番に痩せる?お腹や顔はいつごろ? – RUNNAL[ランナル]
参考文献:お腹周りの“浮き輪肉”は姿勢が悪いから? 原因と解消法を理学療法士が指南! | FASHION BOX
【有酸素運動】ウォーキングとランニングで効果的なのはどっち?
浮き輪肉に1番効果的な運動は?
浮き輪肉をなくすためには“運動”はとても重要です!
しかし、どんな運動をしたら良いのか分からない…という方も少なくありません。
ここでは、浮き輪肉に効果的とされている運動2種類について見ていきましょう!
有酸素運動
お腹の脂肪を減らす有酸素運動といえば…
ウォーキング、ランニング、ジョギング、プールの中で歩く、水泳、自転車、踏み台昇降などが挙げられます。
脂肪は有酸素運動を始めて20分経った頃から燃焼され始めるので、できれば30分を週に3回行いましょう!
運動をした後はぬるめのお風呂に入ると血行が良くなって代謝が上がり、脂肪燃焼効果がアップされると言われています。
ゆっくり湯船につかれば頭も心もリラックスでき、ストレスからくる過食を防ぐこともできます。
有酸素運動を食事と合わせて行えば、2~3週間で体が軽くなってくるのを実感できるはず!
有酸素運動が習慣になってきたら、次にご紹介する筋トレを取り入れるとGOOD!
有酸素運動のやりすぎは逆効果?適切な時間や頻度はどのくらい?
筋トレ
脂肪をやっつけるには、筋トレも欠かせません!
なぜなら、有酸素運動だけをしていると体が慣れてしまって、少ない消費エネルギー量で運動できるようになってしまうからです。
そこで、筋トレを組み合わせると全身の筋肉量が増え、基礎代謝のアップに効果的になります。
つまり、筋トレを行えば有酸素運動での脂肪燃焼効果も向上するということです。
順番としては、先に筋トレをしてから有酸素運動をすることで、脂肪をより効率的に燃やすことができます。
また、筋肉量が増えれば、見た目が劇的に変化しますよ!
筋トレもさまざまな方法があるので、自分に合ったやり方を見つけて、長期的に継続して浮き輪肉を撃退していきましょう!
参考文献:お腹周りに浮き輪肉!?ぜい肉を落とすダイエット法を大公開 | 痩身専門Acure【京橋院・枚方院】
浮き輪肉を落とす腹筋トレーニング5選!筋トレをするメリットは?
浮き輪肉がついてしまう主な原因は?
浮き輪肉の主な原因は、日々の生活習慣にあると言われています。
まずは、浮き輪肉になりやすい原因を理解しておきましょう!
長時間の悪い姿勢
長時間の悪い姿勢は浮き輪肉の原因になります。
特に、デスクワークによる座りっぱなしや、家でゴロゴロしている時間が長い方は注意が必要です。
長時間座りっぱなしだったり、寝転んだままだったりすると、お腹まわりの血流やリンパの流れが悪くなります。
その結果、老廃物質・余分な水分・脂肪などがお腹や背中にたまりやすくなってしまうのです。
筋肉不足
筋肉量の低下も浮き輪肉の原因になります。
筋肉は、糖質や脂質などのエネルギーを消費してくれる、いわば工場のようなもの。
しかし、この工場が少なくなると、エネルギーを十分に消費できなくなり、余分なエネルギーが体の中に余ってしまいます。
筋肉量は年齢とともに低下することが分かっているので、年を重ねるごとに浮き輪肉になりやすくなるといえます。
食生活
私たちは、食事をしてエネルギーを摂取し、運動することでそのエネルギーを消費しています。
このバランスが崩れると肥満になってしまいます。
毎日たくさん食べるのに運動をほとんどしない状態だと、浮き輪肉になってしまうのは当然の結果かもしれません。
参考文献:お腹周りの“浮き輪肉”は姿勢が悪いから? 原因と解消法を理学療法士が指南! | FASHION BOX
まとめ
“浮き輪肉”と呼ばれる状態は、皮下脂肪が厚くなりすぎて、浮き輪状・ドーナツ状についたもののことを言います。
こうなってしまったら、なかなか落ちないのが現状です。
有酸素運動と筋トレのどちらかを行ってもOKですが、効率良く解消していくにはどちらも行っていきましょう!
運動と食事のバランスも美しく痩せるためには重要なポイントです!
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