普段の姿勢が猫背になっていて気になる人は多いかと思います。
猫背がひどくなってしまうと見た目が格好悪いですし、肩こりや腰痛の原因にもなるかもしれません。
そこで今回は猫背を改善したい人に効果的な「リバースプランク」のやり方やポイントを動画と一緒に紹介します!
ポイントをしっかりおさえておかないと効果的に行うことができずに時間の無駄になってしまうので、この記事や動画をしっかり参考にしながらチャレンジしてみましょう!
リバースプランクで今日から猫背改善です!
猫背が気になる人必見!リバースプランクの正しいやり方とコツ!がオススメの人!
・猫背を改善したい人
・肩こりや腰痛が気になる人
・肩の動きが悪い人
・巻き肩を改善したい人
・自宅で体を動かしたい人
猫背が気になる人必見!リバースプランクの正しいやり方とコツ!
『猫背が気になる人必見!リバースプランクの正しいやり方とコツ!』は約5分の動画で、猫背を改善したい人にオススメのエクササイズ「リバースプランク」のやり方について詳しく解説しています!
リバースプランクを行うことで肩の前がかなりストレッチされ、背筋群をしっかりトレーニングすることができるので、猫背を効率よく改善することができます!
ただし、やり方を間違えると効果的に行うことができないので、やり方やポイントをしっかり押さえながら行うようにしましょう。
用意するもの(服装や道具など)
今回用意するものは特にありません。
服装も動きやすい服装であればなんでも大丈夫なので、家にいながらちょっとした隙間時間で行うことができますよ!
猫背を改善したい人に効果的な「リバースプランク」のやり方
この猫背を改善したい人に効果的な「リバースプランク」のやり方は、床に座りながら行っていきます。
ヨガマット1枚分くらいのスペースがあれば簡単にできるので、広いスペースを用意する必要もないですよ。
それではリバースプランクのやり方やポイントについて詳しくみていきましょう!
リバースプランクの開始姿勢(1分0秒~)
床に座ったら体の後ろに手をつきましょう。
このときの指先の方向は前を向くようにします。(指先が開かないように必ず正面に向ける。)
次に両膝を曲げ、拳一個分くらいのスペースを開けましょう。
これでリバースプランクの準備完了です!
ポイント
・つま先と足先は必ず真っ直ぐに向ける
・首や肩に力が入りすぎないように注意する
リバースプランク(1分22秒~)
リバースプランクの準備ができたら、ゆっくり息を吸って胸を張ります。
十分に胸を張ったら、息を吐きながらお尻を浮かしましょう。
お尻をしっかり上げたら、お尻が下がらないように息を吸い、息を吐いて胸を開きながらお尻を下げましょう!
お尻が床についたら背中を丸めます。
この動作で1回となります。
これを5回繰り返していきましょう!
ポイント
・首や肩に力が入りすぎないように注意する
・呼吸を止めないように意識する
・お尻を上げられるところまで上げる
・動作が速くならないようにゆっくり行う
猫背を改善したい人に効果的な「リバースプランク」の効果やメリットとデメリット!
メリット
猫背を改善することができる
リバースプランクを行うことで、効果的に猫背を改善することができます!
体の前側にある大胸筋、三角筋、上腕二頭筋などの硬くなると猫背になりやすくなる筋肉をしっかりストレッチすることができ、背中側にある脊柱起立筋、菱形筋などの背筋群を鍛えることができます。
1つのエクササイズでストレッチとトレーニングを行うことができるので、仕事や家事が忙しくてガッツリ体を動かすことができないという人にかなりオススメですよ!
肩こりを改善することができる
猫背の状態でいると肩こりを起こしやすくなります。
猫背(胸椎の後弯)が強いと肩甲骨は挙上しやすく、僧帽筋という筋肉を過度に使いやすくなってしまいます。
この僧帽筋というのが肩こりになりやすい筋肉で、肩こりを根本的に改善するためには僧帽筋を過度に使わなくてもいいような体作りをする必要があります!
そこで今回のリバースプランクを行うことで胸椎を十分に動かすことができ、僧帽筋への負担を減らすことができますよ。
腰痛を予防することができる
リバースプランクを行うことで動きが硬くなった脊柱(背骨)を十分に動かすことができます!
腰痛には様々な原因が考えられますが、デスクワークのしすぎや運動不足による体の機能低下(柔軟性や筋力など)が主な原因です。
特に脊柱が動かなくなると肩や肩甲骨、股関節など様々な関節の可動域も制限されてしまうので、定期的に体を動かすことはかなり重要になります!
自宅で行うことができる
ヨガマット1枚分のスペースがあれば行うことができるので、自宅の狭いスペースでも簡単に行うことができます!
ジムに行く時間がない人でも体を整えることができますよ!
デメリット
動かすときのポイントが多い
リバースプランクというのは簡単なようで実は意識するポイントがかなり多いです。
意識するポイントが多いということはリバースプランクのやり方を間違えやすいとも言えるので、今回の記事や動画をしっかり参考にしながら行ってもらえると嬉しいです!
体が硬いと辛い
リバースプランクを行うときに体が硬い人だと、ストレッチによる痛みが強くて辛く感じるかもしれません。
ただし、続けていると体が柔らかくなってくるので、諦めずに続けることが大切ですよ。
まとめ
以上、猫背を改善したい人に効果的な「リバースプランク」のやり方やポイントについてでした!
今回のエクササイズは参考になりましたか?
リバースプランクを正しいフォームで行うことができれば、体の前側にある胸筋や腕の筋肉がしっかりストレッチされ、体の後面にある背筋群を鍛えることができます!
そうすることで体は整っていき、猫背も自然と改善されていきますよ。
注意するポイントは少し多めですが、かなりオススメのエクササイズとなっているので、ぜひ参考にして猫背を改善してくださいね!
宮原恭樹のプロフィール
宮原恭樹(Kyoju Miyahara)
大阪府出身 1994年生まれ
・日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー(JSPO-AT)
・日本トレーニング指導者協会認定トレーニング指導者(JATI-ATI)
・赤十字救急法救急員
・トリガーポイントマスタートレーナー
【 コメント 】
初めてパーソナルジムへ行く時は、どんなトレーナーが指導をしているのか不安になりますよね。
私の1番のこだわりは、カウンセリングを行いながらお客様の緊張をほどいて、ストレスなく楽しんでトレーニングを受けていただくことを常に心がけていることです。
なりたい女性像や今抱えているお悩みなど、カウンセリングの時間をしっかり取ってたくさん会話をさせていただくので、不安を解消して今必要なトレーニングをご提案することができます!
まずはカウンセリングだけでもいいので、どんな小さな悩みでもお気軽にお話ください!
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