今日はO脚の方に必見!
自宅で簡単にできちゃうストレッチやトレーニング法をいくつかご紹介していきたいと思います!
寝ながらO脚を治すポイントなども含めて見ていきましょう!
どれも簡単にできるものばかりなので、隙間時間や休憩時間などにぜひ実践してみてはいかがでしょうか?
コツコツ継続しているといつの間にかO脚が改善していること間違いなし!
それでは、早速ストレッチやトレーニングを見ていきましょう!
自宅でできる寝ながらO脚を治す方法!
脚の悩みの一つとしてよく挙げられるものに「O脚」があります。
O脚だからといって体に悪影響をもたらすことはありませんが、やはり、悩みを抱える方のほとんどは見た目を気にする方が多いようです。
そこで、今日はO脚を寝ながら治すストレッチやトレーニングを一挙ご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
ストレッチ
寝たままできる「内転筋ストレッチ」
下半身の力を内側へ集めるための内転筋のエクササイズです。
・膝を立てて仰向けに寝る
・膝同士を押し合って内ももに力を入れる
・3~5秒程度キープしたら力を抜いて、再度押し合う
※10回3セット/1日
※膝同士の間にボールやクッションなど反発性のあるものを入れるとよりGOOD!
O脚を治すためには単なる筋力アップだけではなく、膝関節を安定させる練習や力のポイントを内側に集めたりと狙いが必要です。
同じような場所を鍛えるエクササイズでもやり方次第では、O脚改善に効果をなさないものもあるのでメニュー選びは慎重に行いましょう!
仰向けに寝て足を組むだけでO脚改善!
こちらも寝ながらできるO脚改善ストレッチです!
・床に仰向けに寝て、両ひざを立てる
・足をしっかりと組んで、上になっている足を下になっている足の下にくぐらせる
※左右両方の足を交互に10秒間ずつ行うのが目安です。
最初は負担にならない程度から始めましょう!
ちなみに、足の歪んだ部分に圧を加えることで、足を真っ直ぐにする効果もあります。
ストレッチを毎日続けていると体が慣れてくるので、段々足組みも深く、時間も延ばせるようになるはずです!
寝る前の1分でOK!O脚改善のエクササイズ!
両ひざを曲げて仰向けになりましょう!
両ひざをぴったりとつけて、両脚を左右に10回ずつ倒す。
骨盤の位置が整いやすくなり、脚の歪みも解消しやすくなります。
両脚を伸ばして仰向けになりましょう!
左脚を右方向へ曲げましょう。
反対側も同様に、右脚を左方向へ曲げていきます。
10回繰り返すことで太ももやひざが内側でくっつきやすくなり、O脚を改善します。
トレーニング
仰向けで「プリエ&ストレッチⅡ」
寝たままでもできる体幹トレーニング「バーオソル」は、年齢を重ねてもしなやかで美しいパリジェンヌの美の秘密。
気になる「プリエ&ストレッチ」のやり方をここでは見ていきましょう!
かかとを上げ、両ひざを寄せる
内くるぶしを中央に集め、「お腹の奥」と「おしりの下」の力で両ひざを曲げ、体の方へ引き寄せる。
膝を曲げる時、腰を反りやすいので注意が必要です。
両ひざを戻す
「おしりの下」を引き締める意識はそのままに、膝を伸ばす。
これらを2回繰り返す。
足3種を繰り返す
膝を伸ばしたまま、足を「フレックス」に。
「ドゥミ」を通って「ポイント」に。この動作を2回繰り返す。
フレックス:かかとをグーッと押し出す
ドゥミ:指先を残して足の甲を伸ばす
ポイント:指先まで伸ばす
「寝転びカニばさみ」
まずは横向きに寝て、頬杖をついた姿勢で頭を持ち上げる。
そのまま地面に触れている方の足を上に持ち上げるのが「寝転びカニばさみ」です!
膝を曲げて上になっている方の足を体の前に垂らすところからスタート!
次に、下の足を持ち上げていく。
全身に余計な力が入っていると足を持ち上げにくいので、上半身はゆったりリラックスするのがポイントです!
やり方はたったのこれだけです!
普段の生活ではなかなか鍛えられない内ももの筋肉を鍛えられるはずです。
参考文献:O脚を治す簡単ストレッチ。座ったまま&寝たままできる | 女子SPA!
参考文献:すらり長い美脚に!自分でできるO脚の治し方ー髪のお悩みやケア方法の解決ならコラム|EPARKビューティー(イーパークビューティー)
参考文献:寝る前の1分でOK!O脚改善エクササイズでスラリ美脚に | TRILL【トリル】
参考文献:寝たままできるO脚改善トレーニング。もも裏・おしり下も引き締まる! | MYLOHAS
参考文献: 寝たままトレーニングでO脚改善!? 手軽に体の悩みを解消できるトレーニング方法 | TRILL【トリル 】
Q. そもそもO脚は何が問題なの??
O脚は見た目の問題だけではありません。
むしろ筋肉や関節の状態の方が心配になる場合もあります。
O脚になっている人は、脚の付け根から膝までが外に向いていて、膝から足首までが内側に向いています。
これによって膝同士の間が広がってアルファベットの「O」に見えるのです。
脚の付け根から膝までの太ももが外に向かっていると、太ももの外側の筋肉は自然と引き伸ばされて固くなります。
また、膝から足首までの脛の筋肉も同じように引き伸ばされて固くなってしまいます。
私たちの体は、体の内側に力を集めることでバランスをとっているので、体の外側の筋肉に緊張感があると、関節運動に不具合をきたしたり、疲労が余計に蓄積し、後に体の痛みへと繋がったりすることがあります。
30~40代くらいならまだ筋力の低下が少なく、関節自体の消耗度が低いため直接的に症状は出にくいです。
ところが、そのままの状態にしておくと数年後には痛みが発生してしまうことも…。
これらの理由からO脚はなるべく早い段階での改善が勧められているのです。
O脚に関するよくある質問
O脚って何ですか?
O脚とは、足首よりも膝が内側に向かって曲がっている状態のことを言います。
O脚はどのようにして治すことができますか?
O脚を治療する方法には、運動療法やストレッチ、足の補正具を使った矯正などがあります。
重度の場合は手術が必要なこともあります。
O脚になる原因は何ですか?
O脚になる原因は、遺伝的な要因や筋肉の発達不足、姿勢の悪さ、肥満などが考えられます。
O脚を放置するとどのような問題が起こるのでしょうか?
O脚を放置すると、膝や足首に負担がかかり、関節痛や変形性膝関節症、股関節痛などの問題が起こることがあります。
O脚の予防方法はありますか?
O脚の予防方法には、適切な姿勢を保つことや、足腰の筋力をつけるための運動、正しい靴を履くことなどが挙げられます。
O脚の矯正にはどのくらいの時間がかかりますか?
O脚の矯正には個人差がありますが、適切な治療を行い、定期的に運動やストレッチを行うことで数か月から半年程度で改善される場合があります。
O脚が気になる場合、どのような医療機関に受診すればよいですか?
O脚が気になる場合は、整形外科やリハビリテーション科の専門医に相談することをおすすめします。
O脚の程度にはどのような種類がありますか?
O脚の程度には、軽度、中等度、重度があります。
軽度の場合は、自然な状態よりも膝の内側に10度未満曲がっている程度であり、中等度は10度以上20度未満、重度は20度以上曲がっている状態です。
O脚の運動療法にはどのような種類がありますか?
O脚の運動療法には、下肢の筋力を強化するトレーニングや、骨盤の歪みを正すためのエクササイズ、バランス感覚を養うトレーニングなどがあります。
専門の理学療法士に指導を受けることが重要です。
O脚のストレッチにはどのような種類がありますか?
O脚のストレッチには、内もものストレッチや膝のストレッチ、股関節周りのストレッチなどがあります。
ただし、O脚の原因によって適したストレッチ方法は異なるため、専門家に相談することをおすすめします。
O脚を矯正するための足の補正具にはどのようなものがありますか?
O脚を矯正するための足の補正具には、足底板やO脚矯正用シューズ、O脚矯正サポーターなどがあります。
ただし、個人差があるため、自己判断で使用するのではなく、専門家の指導を受けることが重要です。
O脚を手術で治療する場合、どのような手術方法がありますか?
O脚を手術で治療する場合、脛骨・太もも骨の骨切り手術や、外側に骨を移植する手術、内側の靭帯を切除する手術などがあります。
手術方法は、症状の程度や患者の年齢などによって適した方法を選択します。
O脚の改善には、どのような食事が良いですか?
骨や筋肉の発育に必要な栄養素をバランスよく摂取することが大切です。
カルシウムやビタミンD、たんぱく質などを含む乳製品、魚介類、大豆製品などの食品を積極的に摂取することがおすすめです。
また、バランスの良い食事を心がけ、肥満を防止することも重要です。
O脚の改善に効果的なマッサージ方法はありますか?
O脚の改善に効果的なマッサージ方法には、内ももや太ももの筋肉をほぐすストレッチマッサージや、足首や足の裏のマッサージ、骨盤の歪みを正すマッサージなどがあります。
ただし、個人差があるため、専門家に相談することをおすすめします。
O脚になりやすい年齢層はありますか?
O脚は成長期に多く発生することがありますが、成人してからも姿勢や生活習慣によってO脚になることがあります。
また、女性は妊娠や出産後にO脚になることが多いと言われています。
O脚とX脚はどう違うのですか?
O脚とX脚は正反対の状態です。
O脚は膝が内側に曲がっている状態であり、X脚は膝が外側に曲がっている状態を指します。
X脚もO脚同様、関節や骨盤に負担をかけることがあります。
O脚の矯正に自宅でできるエクササイズはありますか?
O脚の矯正に自宅でできるエクササイズには、スクワットやランジ、内もものストレッチなどがあります。
ただし、正しい方法で行うことが重要であり、専門家の指導を受けることをおすすめします。
まとめ
O脚の改善方法にはさまざまなやり方があります。
今日ご紹介してきたストレッチやトレーニング方法は、寝ながらできるものばかりなので、特にオススメです!
夜寝る前や、朝起きる前など、ベッドからまだ出ていない時にぜひO脚改善ストレッチを毎日の習慣に取り入れてみてはいかがでしょうか?
きっと、みるみるうちに改善されていくのが分かるはずです!
ぜひ、気になった方は今日から早速実践してみましょう!
コメント