「二の腕を引き締めたい」「バストアップしたい」「自宅でできる筋トレを知りたい」「腕立て伏せのやり方が合っているか不安」と感じている方におすすめの『初心者にオススメの腕立て伏せのやり方!そのやり方で本当に大丈夫?』をご紹介します!
この動画では、約7分間で腕立て伏せに多い7つのエラー動作を紹介しています。
この記事と動画を見ることで、やってはいけない動きを避け、効果的に腕立て伏せを行えるようになります。
ぜひ参考にして、腕立て伏せをマスターしましょう!
『初心者にオススメの腕立て伏せのやり方!そのやり方で本当に大丈夫?』がオススメの人!
・腕立て伏せのやり方がわからない人
・二の腕を引き締めたい人
・バストアップさせたい人
・自宅で筋トレをしたい人
・ジムに行くのが面倒くさい人
・ダイエットを始めたい人
初心者に多い腕立て伏せの間違った動き7つ!正しいやり方!
『初心者にオススメの腕立て伏せのやり方!そのやり方で本当に大丈夫?』は約7分の動画で腕立て伏せに多いエラー動作を7つ紹介しています。
このエラー動作をしっかり頭に入れておくことで、効率よく腕立て伏せを行うことができます。
なので効果的に二の腕や胸筋を鍛えることができるので短期間で効果を出すことができます!
用意するもの(服装や道具など)
今回用意するものは特にありません!
服装も動きにくい服装でなければ普段着でも行うことができます。
初心者に多い腕立て伏せの間違った動き7つ!
今回は特に初心者に多い腕立て伏せの間違った動きを7つ紹介します!
間違った動きで行ってしまうと肩や肘を痛めてしまったり、鍛えたくない筋肉まで使われてしまうので効果的に鍛えることができません。
そこで今回は最低限抑えておきたいポイント7つを説明していきます!
肩甲骨が上がる(1分4秒~)
肘を曲げる時に「肩甲骨が上がる」人がいます。
このような形になると、肩の前方に負荷がかかりやすくなって痛めてしまう可能性があります。
さらに、このフォームだと効率よく二の腕や胸筋を使うことができないので、トレーニング効果も軽減してしまうので結果がなかなか出ません。
肩に力が入りすぎないように肩甲骨をしっかり下げて行いましょう。
ポイント
・肩や首に力が入りすぎないように注意する。
・肩甲骨を下げるイメージを持ちながら行う。
肘が開きずぎる(1分42秒~)
次に「肘が開きすぎる」という動きです。
この動きも肩の前方にストレスがかかってきたり、肩や首の筋肉を使いすぎてしまうので注意しましょう。
肘の角度はだいたい45°になるように行うと、肩にも力が入りすぎずに自然な動きで腕立て伏せを行うことができますよ。
ポイント
・肘の角度は45°開くように意識する。
・肩甲骨が上がらないように注意する。
頭が先に降りる(2分18秒~)
3つ目は「頭が先に降りる」という動きです。
こうなってしまうと肩や首に負担がかかってしまったり、効果的に胸筋や二の腕を鍛えることができません。
このままだとかなり効率が悪くなってしまうので、両手の間に胸をつけるイメージで行ってください。
そうすることで確実に胸筋や二の腕に負荷がかかり、トレーニング効果を上げることができます!
ポイント
・両手の間に胸をつけるイメージで行う。
・目線は真下か少し前を見る。
降りる動作が早くなる(3分5秒~)
4つ目は「降りる動作が早くなる」という動きです。
なぜ降りる動作が早くなってはいけないのかというと、完全に力が抜けてしまっているからです。
筋肉というのは引き伸ばされる時に大きな力を発揮するので、腕立て伏せにおいては肘をゆっくり曲げる時に胸筋や二の腕が大きな力を出しているのです。
肘を伸ばす時よりもゆっくり曲げるときの方が力を使うって意外ですよね!
ポイント
・肘をゆっくり曲げる。
・胸筋や二の腕がストレッチされている感覚を意識する。
お尻が後ろに下がる(3分55秒~)
5つ目は「お尻が後ろに下がる」という動きです。
お尻が後ろに下がるということは、肩などを使って楽をしようとしていることがわかります。
このような動きになると胸筋や二の腕に負荷が掛からないので、トレーニング効果が薄れてしまいます!
このようなことを避けるためにも、股関節は真っ直ぐに保ったまま肘の曲げ伸ばしを行いましょう!
ポイント
・股関節は常に真っ直ぐに保つ。
・手のひらで床を真下に押す。
腰が反る(4分48秒~)
6つ目は「腰が反る」動きです。
腰が反るということは、腰に対してかなりストレスをかけて痛める原因になるので注意してください。
まずそもそもの開始姿勢で腰が反っている場合もあれば、肘を曲げて伸ばす時に反る場合もあります。
どちらもよくない動きなのでお腹の力が抜けないように意識して行いましょう!
ポイント
・お腹の力が抜けないように意識する。
・常に体幹は真っ直ぐに保つ。
背中が丸くなる(5分17秒~)
7つ目最後のポイントは「背中が丸くなる」動きです。
背中が丸くなった状態で腕立て伏せを行うと、肩に力が入りやすくなって胸筋や二の腕への負荷が減ってしまいます。
この姿勢で何回も行っていても肩をメインに鍛えてしまい、効果的に二の腕の引き締めができません。
「腰を反る」動きの時にも伝えましたが、体幹は必ず真っ直ぐに保っておきましょう!
ポイント
・体幹は真っ直ぐに保っておく。
・肩に力が入りすぎないようにする。
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この腕立て伏せの方法のメリットとデメリット
どんなトレーニングにもメリットとデメリットが存在します。
ここでは、この記事で紹介している腕立て伏せのメリットとデメリットについて解説していきます。
メリット
上半身の引き締め効果がある
今回紹介している腕立て伏せを行うことで、二の腕や背中などを引き締めることができます。
筋肉を使わずにいると、重力に耐えられずに徐々にたるんできます。
重力によって筋肉がたるんでしまうのを、筋トレで筋肉をしっかり使うことで予防・改善することができるのです!
「腕が太くなるからやりたくない」と聞くことがありますが、通常の腕立て伏せ程度の負荷では筋肉はほとんど肥大しませんので、安心して行ってください。
ダイエットの効果がある
腕立て伏せなどの筋トレを行うことで身体活動量を増やすことができます。
この身体活動量というのは、人が消費する1日の総エネルギー消費量の1つで全体の約30%を占めているといわれています。(ちなみに基礎代謝量が約60%、食事誘発性熱産生が約10%となっています。)
筋トレを行うことで1日のエネルギー消費量を増やして効果的にダイエットすることができますよ!
引用先:e-ヘルスネット
自宅で行うことができる
腕立て伏せは特に道具を使わずに行うことができるので、自宅で簡単に行うことができます。
正しいフォームで効果的に鍛えていきましょう!
デメリット
フォームを間違えると効果的に鍛えることができない
7つの間違ったフォームを紹介しましたが、どれか一つが当てはまっていると効果的に鍛えることができません!
正しいフォームで行うことを徹底することで、少ない回数で効果的に鍛えることができますよ。
筋肉痛がくる可能性がある
上半身は普段あまり使う機会がないので、腕立て伏せを行うと筋肉痛がくる可能性が高いです。
筋肉痛を軽減する方法はストレッチなので、腕立て伏せが終わったらしっかりストレッチを行うようにしてください!
腕立て伏せに関するよくある質問
腕立て伏せの正しいフォームはどうすれば良いですか?
腕立て伏せの正しいフォームを保つためには、まずうつ伏せになり、手のひらを肩幅より少し広めに開いて床に置きます。
つま先を立て、体を一直線に保ちながら、手とつま先で体重を支えます。
肘を曲げて体を下ろすときは、胸が床に近づくまで下げ、体全体をまっすぐに保ちます。
上体が下がる際に肩甲骨を寄せることを意識し、肘が45度くらいの角度になるようにします。
息を吐きながら体を押し上げ、腕を完全に伸ばす手前で停止します。
この動作を繰り返すことで、効果的な腕立て伏せを行うことができます。
腕立て伏せの回数やセット数はどのくらいが適切ですか?
腕立て伏せの回数やセット数は、フィットネスレベルや目標によって異なります。
初心者の場合は、1セット10〜15回を3セット行うのが一般的です。
筋力を向上させたい場合は、8〜12回の高強度のセットを行い、筋持久力を高めたい場合は、15〜20回の低負荷セットを行います。
セット間の休憩は30秒から1分程度が適切です。
徐々に回数やセット数を増やし、負荷を調整することで、筋力と持久力のバランスを向上させることができます。
腕立て伏せで鍛えられる筋肉はどこですか?
腕立て伏せで主に鍛えられる筋肉は、胸の大胸筋、腕の上腕三頭筋、肩の三角筋です。
また、体幹の筋肉も使用するため、腹筋や背筋も鍛えることができます。
これにより、全身のバランスや姿勢の改善にも効果があります。
腕立て伏せは上半身の筋力を総合的に強化する優れたエクササイズであり、自重を利用するため、特別な器具がなくても実施可能です。
効果的に筋力を鍛えるためには、正しいフォームを維持することが重要です。
腕立て伏せを行う際に気をつけるべきポイントは何ですか?
腕立て伏せを行う際に気をつけるべきポイントとして、まず正しいフォームを保つことが重要です。
背中が反ったり、腰が落ちたりしないように注意し、体を一直線に保ちます。
また、手の位置や肘の角度も重要で、肩と肘が45度の角度になるように意識します。
呼吸も大切で、体を下ろすときに息を吸い、押し上げるときに息を吐くようにします。
無理をせず、自分の体力に合わせて回数やセット数を調整し、徐々に負荷を増やしていくことが安全で効果的です。
腕立て伏せのバリエーションにはどのようなものがありますか?
腕立て伏せには多くのバリエーションがあり、それぞれ異なる筋肉を鍛えることができます。
例えば、ナロープッシュアップは手を肩幅より狭く置いて行い、上腕三頭筋を重点的に鍛えます。
逆に、ワイドプッシュアップは手を肩幅より広く置いて行い、大胸筋により強い刺激を与えます。
さらに、インクラインプッシュアップは手を高い位置に置いて行い、肩の前部を強化します。
デクラインプッシュアップは足を高い位置に置いて行い、肩の後部や上部の胸筋を鍛えます。
プランクと組み合わせることで、体幹の強化も期待できます。
これらのバリエーションを取り入れることで、トレーニングの効果を最大化することができます。
腕立て伏せのまとめ
以上『初心者にオススメの腕立て伏せのやり方!そのやり方で本当に大丈夫?』はいかがでしたか?
「私このフォームで今までやってた!」という人はいるのではないでしょうか?
腕立て伏せをどうせやるなら効果的に鍛えることができるフォームでやった方が時間はもったいなくないですし効率的ですよね。
今回の記事や動画を参考にしていただいて腕立て伏せのフォームをマスターしましょう!
継続したら必ず上半身が引き締まりますよ!
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