股関節が硬いと腰痛や肩こりになってしまったり、下半身の筋トレの代表であるスクワットがスムーズに行えません。
股関節が硬いままだと膝や腰に負担が大きくかかってしまうので、大きく負担がかかる膝や腰を痛めてしまう可能性もあります。
そこで今回は健康的な生活を送るためやスクワットを効率よく行うことができるように股関節を柔らかくするストレッチ動画『股関節がよく伸びる四股ストレッチ!伸ばす時のポイントを解説!』を紹介します!
このストレッチを行うことで股関節が短期間で柔らかくなり、膝や腰への負担が少なくなります!
さらにスクワットもスムーズにしゃがむことができ、効果的にお尻や太ももを鍛えることができるようになります。
このストレッチを始めたときは股関節が痛くて辛いかもしれませんが、1週間くらい続けていると痛みに慣れてだんだん気持ち良く感じてきて、1ヶ月後にはスムーズにストレッチを行うことができて股関節が柔らかくなっていることを実感することができます!
やり方もシンプルなので、ぜひ毎日のストレッチに取り入れてみてください。
股関節がよく伸びる四股ストレッチ!伸ばす時のポイントを解説!がオススメの人
・股関節が硬い人
・ストレッチをしているのに柔らかくならない人
・肩こりや腰痛がある人
・スクワットの効果がなかなか出ない人
・短時間でできるストレッチを知りたい人
股関節がよく伸びる四股ストレッチ!伸ばす時のポイントを解説!
『股関節がよく伸びる四股ストレッチ!伸ばす時のポイントを解説!』は股関節が硬い人でも簡単に伸ばせるストレッチを紹介しています。
このストレッチを行うことで股関節が柔らかくなり、腰や膝の負担が減る他、スクワットなどの下半身の筋トレをスムーズに行うことができます!
やり方は簡単なので、ぜひ参考にしてみてください!
用意するもの(服装や道具など)
今回用意するものは特にありません。
服装についても動きやすい服装であればどんな服装でも構いません。
この股関節が柔らかくなる四股ストレッチのやり方!
今回のストレッチはお相撲さんの四股踏みのような形で行います。
そうすることで股関節の付け根から内ももがしっかり伸びて簡単に伸ばすことができます!
さらにたった1分で行うことができるので、忙しい人でも短時間で行うことができますよ!
四股ストレッチ(0分55秒~)
まず足を大きく開いて膝の内側に手を当てます。
肘を伸ばしたままゆっくりお尻を落とすと、股関節の付け根から内ももがピンと張ってくるのがわかると思います!
この内ももが伸びていることを意識しながら30秒キープしましょう。
最初は痛いかもしれませんが徐々に慣れてきますよ。
ポイント
・腰が丸くならないように行う
・腰が反りすぎないように注意する
・肘が曲がらないようにする
・膝が前に出てこないように手で押さえておく
肩入れ(1分20秒~)
30秒キープしたら画像のように方を内側に入れて体幹をねじります!
肘を真っ直ぐに保ったまま、肩を体の中心に持っていくように体をねじると内ももと体幹をしっかりストレッチすることができます。
これを交互に10回行いましょう!
10回終わってまだ余裕のある人は、もう1セット行ってみてください!
ポイント
・肘が曲がらないように注意する
・腰が反りすぎないように行う
・膝が内側に入らないように行う
関連記事:たった1分!座っているだけで簡単に伸びる股関節のストレッチ!
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この股関節が柔らかくなる四股ストレッチの効果やメリットとデメリット
メリット
股関節を柔らかくすることができる
この四股ストレッチを行うことで、股関節まわりにある筋肉をしっかり伸ばすことができるので股関節を柔らかくすることができます!
特に内転筋という内ももの筋肉をしっかり伸ばすことができるので、内もものたるみの改善にも効果があります。
柔軟性がアップすることで怪我の予防も行うことができるので、毎日取り入れてみてください!
参考文献:ストレッチの目的と効果
疲労を回復することができる
今回のストレッチに限った話ではないですが、ストレッチを行うことで疲労回復の効果があります!
ストレッチをすることで筋肉の柔軟性を保つことができ、体の循環機能を向上させることができるので疲労物質などをどんどん循環送り出してくれるのです。
また自律神経である副交感神経が優位になり、体がリラックスすることができます。
自宅で行うことができる
今回のストレッチは特に道具を使わずに行うことができるので、自宅で簡単に行うことができます。
朝起きてからや夜寝る前、お風呂上がりに行ってみてください!
デメリット
体が硬いと筋肉が伸びて痛い
今回のストレッチを体が硬い人が行うと筋肉がかなり伸びて痛く感じると思います。
はじめのうちは痛くて辛いかもしれませんが、継続していると徐々に慣れてきて気持ち良くストレッチすることができますよ。
やり方を間違えるとうまく伸ばせない
四股ストレッチのやり方を間違えると効果的に伸ばすことができません。
なので、先ほど紹介したストレッチのやり方やポイントをしっかり確認しながら行うようにしてください。
宮原恭樹のプロフィール
宮原恭樹(Koyju Miyahara)
・日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー(JSPO-AT)
・日本トレーニング指導者協会認定トレーニング指導者(JATI-ATI)
小学4年から高校3年まで野球をし、高校では長野県長野市の高校に通っていた。
高校卒業後、2013年に大阪にあるスポーツトレーナーの専門学校に入学し、スポーツ医学や解剖学、トレーニング科学、栄養学などの様々な分野を学ぶ。
2016年にトレーナー業界で難関といわれている日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー(JSPO-AT)を現役で取得。
同年4月から大阪のスポーツ整形外科と併設しているパーソナルトレーニングジムに入職し、最新のトレーニングやスポーツ医学を学びながら、ダイエットやボディメイク、アスリートやスポーツ愛好家のパフォーマンスアップに携わる。
そこで約3000セッションものトレーニングを担当していく中で、トレーニング効果を確実に出すプログラムを立案し、結果を残す。
トレーナー活動では、大学の男子バスケットボール部へ年間を通してトレーニング指導、テニスの大会トレーナー、トライアスロン大会の救護スタッフ、小学校野球チームへの野球肘検診など様々なスポーツにも関わった。
2020年4月より高校時代を過ごした長野市で、大阪のパーソナルトレーニングジムで培った知識や技術や経験をもとに、「長野市をトレーニングで盛り上げたい」という思いから、パーソナルトレーニングスタジオIMPACTをオープンする。
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まとめ
以上『股関節がよく伸びる四股ストレッチ!伸ばす時のポイントを解説!』のやり方や効果、メリットやでデメリットでした!
今回のストレッチは参考になりましたか?
この四股ストレッチを行うことで股関節の柔軟性を向上させることができますし、体が硬い人でも簡単に伸ばすことができます!
やり方はとてもシンプルなので、自宅でもぜひ取り入れてみてください。
毎日続けていると1ヶ月後には股関節が柔らかくなっていることを実感することができますよ!
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