スクワットをしている女性たち

ワイドスクワットの正しいやり方とコツ!膝が痛くなる原因と対処法

内ももやお尻を鍛えるのに最適なトレーニング、「ワイドスクワット」。

しかし、正しいフォームを守らないと膝や腰に痛みを感じたり、太ももの前が過度に張ってしまい、逆に太くなることもあります。

そこで今回は、ワイドスクワットの正しいやり方やコツ、効果やメリットについて詳しく解説します。

この記事を読むことで、安全かつ効果的に筋力アップや太もも痩せ、ヒップアップが実現できます。

さあ、早速始めましょう!



内ももとお尻を鍛えるワイドスクワットの正しいやり方とコツ!

『内ももとお尻を鍛えるワイドスクワットの正しいやり方とコツ!』は約6分の動画で、ワイドスクワットを効果的に行うための正しいやり方やコツを解説しています!

この動画のワイドスクワットを行うことで、膝が痛くなることなく内ももやお尻をしっかり鍛えることができます!

やり方はシンプルですが、やり方やポイントを間違えるとワイドスクワットの意味がなくなるので、この記事と動画の両方を参考にしながら行ってみてください!

ワイドスクワットがオススメの人は?

・ワイドスクワットの正しいやり方を知りたい人

・ワイドスクワットで膝が痛くなる人

・ワイドスクワットで太ももの前がきつい人

・太もも痩せしたい人

・ヒップアップさせたい人

・下半身の筋力をアップさせたい人

・自宅でできる筋トレを知りたい人

用意するもの(服装や道具など)

今回用意するものは特にありません!

道具を使わずに十分鍛えることができるので、自宅でも簡単に筋トレをすることができます!

服装も動きやすい服装であれば普段着でも大丈夫です。

必要であれば汗を拭くタオルや水分を用意してくださいね。

このワイドスクワットの正しいやり方とコツ!

このワイドスクワットの正しいやり方とコツを紹介していきます!

ワイドスクワットは足幅を広くして行うスクワットで、主に内ももやお尻を徹底的に鍛えることができます。

それでは詳しいやり方をみていきましょう!

ワイドスクワットのやり方(0分50秒~)

それではワイドスクワットのやり方やポイント、コツを紹介していきます!

まず足幅は大きく開いてつま先を外側に向けましょう。

胸を張って腕を胸でクロスしたら準備OKです!

背筋をまっすぐにしながらゆっくりしゃがみます。

両方の太ももが横一直線になるところまでお尻を下げたら、ゆっくり立ち上がりましょう!

この動きを10回3セット繰り返してください!

ポイント

・足幅の目安はしゃがんだときにすねが床と垂直になるところ
・つま先の方向に膝を曲げていく
・腰が反ったり背中が丸くならないように行う
・速くしゃがまないように注意する
・10回で余裕があれば20回行う

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ワイドスクワットの効果やメリットとデメリット

メリット

太ももを引き締めることができる

ワイドスクワットを行うことで、特に内ももにある内転筋を鍛えることができます!

内ももの筋肉は普段の生活では意識して使われることが少ないので衰えやすいです。

内ももの筋肉が衰えてしまうと太ももがたるんでしまい、太ももの隙間がなくなってしまいます!

そこでワイドスクワットを行うと内ももをしっかり鍛えることができるので、太ももの引き締めにかなり効果的です。

ヒップアップの効果がある

ワイドスクワットではお尻もしっかり鍛えることができます!

普段から動くことが少なかったり、椅子に座っていることが多いとお尻の筋肉は衰えやすく、お尻が垂れてしまいます。

特に女性の皆さんはお尻を上げたい!という人は多いと思うので、ヒップアップさせたいのであればワイドスクワットは必須ですよ!

体脂肪を燃焼することができる

ワイドスクワットのような筋トレを行うことで体脂肪を燃焼することができます!

脂肪燃焼と聞くと有酸素運動を思い浮かべるかと思いますが、筋トレでも十分に脂肪は燃焼されます。

さらに筋トレと有酸素運動を組み合わせると効果アップですよ!

参考文献:頑固な体脂肪をアスリートの知恵で落とそう | POWER PRODUCTION MAGAZINE(パワープロダクションマガジン)

下半身の筋力をアップすることができる

下半身の筋力は動くことが少ないとすぐに低下してしまいます。

下半身の筋力が低下してしまうと歩くことがキツかったり、階段の上り下りもかなりキツく感じます。

あなたの健康寿命を延ばすためにも定期的に体を動かして下半身の筋力を維持していきましょう!

自宅で行うことができる

今回のワイドスクワットは道具を使わずに行うことができるので、自宅で行うことができます!

広いスペースも必要としないので、いつでも簡単に行うことができますよ。

デメリット

太ももやお尻が筋肉痛になる

ワイドスクワットは内ももやお尻をしっかり鍛えることができるので、翌日に筋肉痛がくる可能性が高いです。

筋肉痛が悪いことではありませんが、痛すぎると日常生活に支障が出るかもしれないので、ワイドスクワットをした後はストレッチをしましょう!

やり方を間違えると膝が痛くなることも

ワイドスクワットのやり方を間違えると内ももやお尻をうまく鍛えることができず、膝や太ももへ過剰に負担をかけてしまう可能性があります。

膝を痛めてしまうとワイドスクワットができないので、内ももやお尻を鍛えたくても鍛えることができません!

怪我をする前に正しいやり方でできるようにしましょう!



ワイドスクワットに関するよくある質問

ワイドスクワットとは何ですか?

ワイドスクワットとは、通常のスクワットよりも足を広く開いて行うエクササイズです。

足を肩幅よりも広く開き、つま先を外側に向けて行うのが特徴です。

このポジションにより、内ももやお尻の筋肉をより効果的に鍛えることができます。

ワイドスクワットは、太もも内側の引き締めやヒップアップに効果があり、下半身全体の筋力向上に役立ちます。


ワイドスクワットの正しいフォームはどうすれば良いですか?

ワイドスクワットの正しいフォームを維持するためには、まず足を肩幅よりも広く開き、つま先を約45度外側に向けます。

背筋をまっすぐに保ち、胸を張ります。

膝を曲げて腰を下ろす際には、膝がつま先の方向と一致するように意識し、膝が内側に入らないように注意します。

お尻を後ろに引くイメージで腰を下ろし、太ももが床と平行になるまで下げます。

上体は前に倒れすぎないようにし、視線は前方を向けてバランスを保ちます。

動作はゆっくりとコントロールしながら行い、上がる時も同様にゆっくりと行います。


ワイドスクワットで特に鍛えられる筋肉はどこですか?

ワイドスクワットで特に鍛えられる筋肉は、内もも(内転筋群)、お尻(大臀筋)、太ももの前側(大腿四頭筋)と裏側(ハムストリングス)です。

内ももを中心に鍛えることで、太ももの引き締め効果が得られます。

また、大臀筋への刺激も強いため、ヒップアップ効果も期待できます。

さらに、下半身全体の筋力バランスを整える効果もあり、体幹の安定性を向上させることができます。


ワイドスクワットの回数やセット数はどのくらいが適切ですか?

ワイドスクワットの回数やセット数は、フィットネスレベルや目標によって異なります。

初心者の場合は、1セット10〜15回を2〜3セット行うのが一般的です。

筋力を向上させたい場合は、回数を少なめにして(8〜12回)、負荷を増やすと効果的です。

筋持久力を高めたい場合は、回数を増やし(15〜20回以上)、負荷を軽めに設定します。

セット間の休憩は30秒から1分程度が適切です。

トレーニングの進行に合わせて回数やセット数を調整し、徐々に負荷を増やしていくことが重要です。


ワイドスクワットを行う際の注意点はありますか?

ワイドスクワットを行う際の注意点として、まず膝とつま先の方向を一致させることが重要です。

膝が内側に入り込まないように注意し、正しいフォームを維持します。

また、腰を丸めずに背筋をまっすぐに保ち、上体を前に倒しすぎないように気をつけます。

無理に深く下げるのではなく、自分の柔軟性に合わせて行いましょう。

さらに、痛みを感じたらすぐに中止し、無理をせずに行うことが大切です。

ウォーミングアップを十分に行い、筋肉をしっかりと温めてからトレーニングを始めることも重要です。



ワイドスクワットのまとめ

以上、ワイドスクワットの正しいやり方やコツでした!

今回のワイドスクワットのやり方はいかがでしたか?

正しいやり方でワイドスクワットを行うことができれば、太ももの引き締めやヒップアップ、下半身の筋力アップなど様々なメリットがあります!

ただし、やり方を間違えてしまうと膝を痛めてしまう可能性があるので、この記事や動画を参考にしてワイドスクワットをしてもらえると嬉しいです!


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宮原 恭樹|Kyoju Miyahara

宮原恭樹(Kyoju Miyahara)

 

・日本スポーツ協会公認 アスレティックトレーナー
・日本トレーニング指導者協会認定 トレーニング指導者
・トリガーポイント マスタートレーナー

 

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