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反り腰を悪化させるNGな座り方とは?正しい座り方で腰の痛みとさよならしよう

反り腰 座り方

「座っているだけで腰が痛い…」

「姿勢を正してもすぐに腰が反ってしまう…」

そんなお悩みを抱えていませんか?

それ、実は“座り方”に原因があるかもしれません。

反り腰は、骨盤の傾きや筋力のアンバランスによって引き起こされ、日常の何気ない座り方が悪化を招くことも。

本記事では、反り腰を防ぐ正しい座り方のコツや、腰に優しい姿勢習慣を徹底解説。

読めばすぐに実践できる内容ばかりです。

腰の違和感が気になる方は、ぜひ最後までご覧ください。

目次

反り腰を防ぐ効果的な座り方やポイントを徹底解説

反り腰を防ぐカギは「座り方」だった!

長時間のデスクワークやスマホ操作が当たり前になった現代では、知らず知らずのうちに反り腰になっている人が急増中

「立っていると腰が反ってしまう」「座っていると腰が痛くなる」と感じる方は、日頃の座り方を見直すだけで不調が軽減する可能性があります。

ここでは、反り腰を予防・改善するための正しい座り方と姿勢の整え方を解説します。

正しい座り方の基本は「骨盤を立てる」こと

反り腰を防ぐ座り方の基本は、ズバリ「骨盤をしっかり立てること」です。

この骨盤を立てた姿勢こそが、腰や背中に余計な負担をかけない、理想的な座り姿勢につながります。

正しい座り方の手順はこちら

STEP
椅子に深く腰掛ける

浅く座ると骨盤が後ろに倒れやすくなり、腰に負担がかかります。

STEP
足の裏は床にピタッとつける

膝の角度が90度になるよう椅子の高さを調整しましょう。

椅子が高すぎる場合は、足元にクッションや台を置いて調整します。

STEP
坐骨で座る意識を持つ

座面とお尻の間に手を差し込み、硬くて尖った骨(坐骨)が椅子に均等に当たるよう座ります。

この状態が骨盤が垂直に立っているサインです。

STEP
背筋はまっすぐ、肩はリラックス

背中が反ったり丸まったりしないように注意。

顔は正面を向け、首を前に突き出さないようにします。

反り腰になりにくい立ち姿勢もセットで意識しよう

反り腰は、座っているときだけでなく、立っているときの姿勢のクセからも起こります。

正しい立ち方を身につけることで、腰の反りを防ぎ、下半身太りや慢性腰痛の予防にもつながります。

正しい立ち方のポイント

頭のてっぺんが天井から糸で吊るされているような感覚で、自然に背筋を伸ばす

• 肩の力を抜き、あごを引いて顔は正面を向ける

下腹部に軽く力を入れ、骨盤を立てる意識を持つ

膝は軽く緩める程度で、反り腰の原因となる「膝を反りすぎる立ち方」は避ける

なぜ「骨盤を立てる」だけで反り腰が改善するのか?

そもそも反り腰は、骨盤が前に傾いてしまうことで引き起こされます。

これにより腰のカーブが強くなり、腰痛や太もも前側の張り、下腹ぽっこりといった悩みの原因になります。

しかし、坐骨でしっかり座ること=骨盤を立てることができれば、腰椎の過剰な反りを防ぎ、自然と正しい姿勢に近づきます。

姿勢改善の第一歩は「椅子に座る瞬間」から

反り腰に悩む人ほど、日常の些細な動作がクセになっているもの。

まずは「椅子に座る」「立ち上がる」といった動作の最初の一歩を丁寧に見直すことが、根本改善への近道です。

「骨盤を立てる」座り方を習慣化し、反り腰による不調を今日から少しずつ減らしていきましょう。

反り腰になるのはなぜ?その原因、放置すると腰痛の慢性化も…

「なんだか腰が反っている気がする」「姿勢は気をつけているつもりなのに、腰が痛い…」

そんなあなたの悩み、もしかしたら“反り腰”が原因かもしれません。

反り腰とは、腰のカーブが過剰に強くなってしまった姿勢のこと。

見た目にはスラッとして見えることもありますが、身体のバランスが崩れ、腰に大きな負担がかかってしまう危険な状態です。

では、なぜ反り腰になってしまうのでしょうか?

ここでは、現代人に多く見られる反り腰の主な6つの原因を徹底解説します。

長時間の悪い座り姿勢

反り腰のもっとも大きな原因のひとつが、デスクワークやスマホ操作による座りっぱなしの姿勢です。

特に以下のような座り方をしている人は要注意です。

• 背もたれにだらっと寄りかかっている
• 骨盤が後ろに倒れている
• 座面の浅い位置で作業している

このような状態が続くと、骨盤の歪みを招き、結果として腰椎のカーブが強調されて反り腰が進行してしまいます。

1日8時間以上座っている方は特に注意が必要です。

間違った歩き方

実は「歩き方」も反り腰と深く関係しています。

かかとではなくつま先から着地してしまう前傾姿勢の歩き方は、腰が前に引っ張られ反り腰を助長します。

一方で、背筋を伸ばし、かかとから着地する歩き方を意識すれば、骨盤が安定し腰への負担も軽減されます。

立ち方の癖や筋力不足

立っているとき、無意識に腰を突き出していませんか?

それ、まさに反り腰の典型パターンです。

原因は、お腹まわり・太もも・背中の筋力不足。支える筋力がないと、姿勢を保てず反り腰に頼って立とうとします。

さらに、長時間の立ち仕事をしている方は、太ももやお尻の筋肉が疲労し、代償として腰に負荷が集中する悪循環が起こります。

ヒールなど高い靴の常用

ヒールを履くと美しい姿勢になると思われがちですが、実はこれも落とし穴。

かかとの高い靴を履き続けると、身体の重心が前方に傾き、無意識に腰を反らせてバランスを取るようになります。

結果、腰への負担が常にかかり続け、反り腰が慢性化してしまうのです。

運動不足による筋力低下

反り腰は、「筋力があれば防げる」問題でもあります。

特に以下の筋肉が弱まると、腰椎を支えることができなくなり、反り腰が悪化します。

• 腹筋(腹直筋・腹横筋)
• 背筋(脊柱起立筋)
• 太もも裏のハムストリングス

「最近あまり運動していないな…」と感じる方は、姿勢を支える筋肉が衰えている可能性大です。

筋肉の柔軟性低下

筋力だけでなく、筋肉の柔軟性も反り腰の予防・改善に不可欠です。

特に、太ももの前側(大腿四頭筋)や腰まわりの筋肉が硬くなると、骨盤が前傾しやすくなり、反り腰の姿勢に引っ張られてしまいます。

日常的にストレッチや軽い体操を取り入れ、「しなやかに動ける体」を保つことが反り腰対策のポイントです。

「放置」は危険!反り腰は生活習慣で改善できる

反り腰は一見“見た目の姿勢”だけの問題に思えるかもしれませんが、腰痛・肩こり・下半身太り・睡眠の質低下など、さまざまな不調の引き金になります。

しかし、その多くは日々の習慣の積み重ねが原因。

つまり、座り方・立ち方・歩き方・靴・筋トレ・ストレッチ――日常を少し意識して変えるだけで、反り腰は十分に改善できます。

あなたのその腰、もう“我慢”しなくてもいいかもしれません。

まずは今日の座り姿勢を見直すことから、はじめてみませんか?

長野市パーソナルトレーニングジムIMPACT

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反り腰 座り方 まとめ

• 反り腰は、腰が過剰に反った状態で、放置すると腰痛や体型崩れにつながる

• 長時間の悪い座り方や歩き方のクセが、反り腰の主な原因になる

• 正しい座り方は「骨盤を立てる」意識が重要で、坐骨で座ることがポイント

• 足裏はしっかり床につけ、膝の角度が90度になるよう椅子の高さを調整する

• 背もたれに頼らず、背筋は自然に伸ばし、肩や首はリラックスさせる

• 立ち方でも骨盤の位置や膝の使い方を意識することで反り腰を防げる

• 高すぎるヒールや柔らかすぎる靴底も反り腰のリスクを高める

• 筋力や柔軟性の低下も原因になるため、適度な運動やストレッチも大切

• 腹筋・背筋・太もも裏などの筋肉をバランスよく鍛えることが改善につながる

• 毎日の姿勢の積み重ねが、反り腰の予防と改善に効果を発揮する

宮原 恭樹

まずは「座り方を見直すこと」から、腰への負担を軽くする習慣を始めてみましょう。

長野市パーソナルトレーニングジムIMPACT

反り腰 座り方

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この記事を書いた人

宮原 恭樹のアバター 宮原 恭樹 IMPACT代表トレーナー

長野市パーソナルジムIMPACT代表の宮原です!
IMPACTのパーソナルトレーニングの最大の特徴は「お客様一人一人の体を評価し、個別プログラムを提供すること」です。
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