突然ですが、皆さん!
普段から座り方を意識していますか?
何気ない日常生活での習慣がO脚を招いてしまうことが多々あります。
何とかこのO脚を改善したい!と思っている方に必見!
今日は改善に役立つ座り方や、O脚になりやすい座り方をたくさんご紹介していきますので、ぜひチェックしてみてくださいね!
ちょっと意識するだけでも変化は必ずあるので、気になる方は早速実践してみましょう!
O脚を改善させたい人必見の座り方!
O脚改善に役立つ正しい座り方をここではいくつかご紹介していきます!
まず、イスに座る際のポイントは以下の通りです。
・イスに深く腰掛ける
・お尻を中央に寄せて座る
・座面に対して骨盤を垂直に立てる
・太ももは床と平行にする
・丹田(へその下あたり)に自然と力が入る姿勢をとる
・かかとは床につける
・両ひざはつける
骨盤を立てて座ることで、骨盤後傾を改善し、ひざが内側を向きやすくします。
外側に開いてしまったひざをつけるために、座っている時に閉じるか、本などを挟むイメージで寄せることで、内転筋の筋力向上につながります。
床に座る場合は、正座か長座、あぐらだと骨盤を立てたままキープできるでしょう。
ただ、床に長時間座る場合は足を組み替える、別の座り方に変えるなど、姿勢が偏らないよう注意が必要です。
また、普段からデスクワークの方に特にオススメなのが、「座ったままできるO脚改善ストレッチ」です!
やり方は、イスに座った状態で、両ひざの間に本を挟んで過ごすだけ!
先ほどは本を挟むイメージで寄せる方法をご紹介しましたが、この方法は実際に本を挟むだけという誰にでも簡単にできる方法です。
挟んでいる本を落とさないように、両ひざをぴたっとくっつけた状態で過ごすことで、足の内側の筋肉が鍛えられて、O脚が改善されやすくなります。
本は分厚いものではなく、雑誌程度の厚さがオススメです!
もし雑誌で慣れてきたようなら、紙一枚でチャレンジしてみてください!
薄い紙一枚だとちょっとでも力を緩めたらすぐに紙が落ちてしまうため、緊張感を持ってチャレンジできるのでオススメです!
O脚は外反母趾や腰痛の原因にもなると言われており、日常生活に顕著なデメリットが生じやすくなります。
むしろ、そのデメリットが生じるまで自分がO脚だということに気付かない…
という人も多く、危機感を持たない人がほとんどです。
O脚になると脚全体のバランスが悪くなり、靴擦れなどのトラブルもあります。
また、足の血流が悪くなって末端冷え性になったり、膝痛やむくみのような弊害が及ぶ可能性も…。
もしO脚を自覚している方は、まずは日頃の座り方を変えてみるなど、姿勢を意識した生活を送ってみましょう!
参考文献:O脚の原因と自分で治すストレッチ方法を詳しく解説!特徴や基準、メカニズムも : たけだ整体院・整骨院
参考文献:O脚は座り方のせいかも。座り方を変えれば脚が綺麗になる – ライブドアニュース
O脚を改善させるオススメの立ち方!そもそもO脚の何が悪いの?
O脚になりやすいダメな座り方は?
普段から自分の座り方を意識している人はどのくらいいるでしょうか?
無意識に行う行動を意識的に行うことはとても難しいですよね。
座り方をほんの少し意識するだけでもO脚は改善可能です!
ここではO脚になりやすいとされている座り方を見ていきましょう。
イスの座り方
イスに浅く座ったり、足を組んで座るのはNG!
浅く座ってしまうと、骨盤が後ろに倒れてしまうので腰に負担がかかります。
また、足を組むことで骨盤の左右の高さにずれが生じ、体の歪みの原因にもなると言われています。
ソファーの座り方
ソファーに座る際もイスと同様に浅く座らないようにするのがポイントです!
柔らかくて沈み込んでしまうソファーは背中が丸くなるので、猫背になり、内臓を圧迫しやすく、腰や股関節に負担が集中しやすいので、長時間腰掛けるのは要注意です。
カーペットの座り方
横座りや女の子座り(ぺたんこ座り)は骨盤、股関節、膝関節を歪めるので要注意!
特に、女の子座りをし続けるとO脚やX脚になると言われています。
足のラインが気になる方は長時間しないよう心がけましょう。
先ほどもご紹介しましたが、もしカーペットに座る際は、足を伸ばして座る長座、あぐら、正座を時間ごとに変えながら座るとGOOD!
長時間しているとひざへの負担や、骨盤が後ろに倒れてしまう姿勢になりやすいので、骨盤を立てた姿勢がきつくなったタイミングで変えて座るようにしましょう!
参考文献:正しい座り方について:2019年8月5日|小郡オリーブ整体院のブログ|ホットペッパービューティー
男性にオススメのO脚改善の方法!そのままにしていると大変なことに?
O脚改善に効果的な筋トレのやり方!どこの筋肉を鍛えたらいい?
O脚の特徴や基準は?
そもそも、O脚とは「両ひざが外側に湾曲し、左右の内くるぶしを揃えたときにひざの打合が接しない状態」と定義されています。
理学療法など専門的には内反膝とも呼ばれ、両ひざがそれぞれ内反し脚全体の形が「O」に見える状態です。
また、直立からひざを曲げた際には、両ひざが外側に向くのもO脚の特徴です。
実際にO脚の人は、下記のような悩みを抱えやすいとされています。
・下半身の方が上半身よりも太く見える
・無意識にひざをくっつけて立つ癖がある
・レギンスやぴったりしたパンツが似合わない
・ひざ上丈のスカートが苦手
・スーツなどを着るとガニ股に見える
・鏡に映る脚が湾曲して見える
これらに当てはまる項目が多いほど、O脚である可能性が高くなります。
まとめ
今日は、O脚を改善させたい人に必見の座り方について見てきましたが、いかがでしたか?
普段何げなく座っている姿勢が実はO脚になりやすい座り方だったり、ハッとさせられた方も多かったのではないでしょうか?
最近では、デスクワークをする方も増えてきているので、無意識に姿勢が悪くなり、脚全体のバランスも悪くなり、いつの間にかO脚気味になっていた…という方は特に要注意です!
今日からでも姿勢に気を付けた座り方を心がけていきましょう!
宮原恭樹のプロフィール
宮原恭樹(Kyoju Miyahara)
大阪府出身 1994年生まれ
・日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー(JSPO-AT)
・日本トレーニング指導者協会認定トレーニング指導者(JATI-ATI)
・赤十字救急法救急員
・トリガーポイントマスタートレーナー
【 コメント 】
初めてパーソナルジムへ行く時は、どんなトレーナーが指導をしているのか不安になりますよね。
私の1番のこだわりは、カウンセリングを行いながらお客様の緊張をほどいて、ストレスなく楽しんでトレーニングを受けていただくことを常に心がけていることです。
なりたい女性像や今抱えているお悩みなど、カウンセリングの時間をしっかり取ってたくさん会話をさせていただくので、不安を解消して今必要なトレーニングをご提案することができます!
まずはカウンセリングだけでもいいので、どんな小さな悩みでもお気軽にお話ください!
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