体が硬いと肩こりや腰痛、膝痛を起こしやすくなります。
そのような症状が続いてしまうと、日常生活を快適に過ごすことができなくなってとても苦痛ですよね。
そこで今回は簡単で効果的な体が柔らかくなる上半身のストレッチのやり方や注意点、効果などについて詳しく解説していきます!
今回紹介するストレッチを行うことで上半身の柔軟性が向上し、体に関する不調が起きにくくなり予防することができます!
また、現在肩こりや腰痛でお悩みの方も、このストレッチを続けることで改善させることができます。
やり方はシンプルなので、是非参考にしてくださいね。
それでは早速やっていきましょう!
家で簡単にできる体を柔らかくするストレッチ!【上半身編】がオススメの人!
・体が硬いから柔らかくしたい人
・肩こりや腰痛などを予防・改善したい人
・姿勢が悪いと良く言われる人
・デスクワークが多い人
・ストレッチのやり方がわからない人
・疲れがなかなか取れない人
家で簡単にできる体を柔らかくするストレッチ!【上半身編】
『家で簡単にできる体を柔らかくするストレッチ!【上半身編】』は約7分の動画で、椅子に座りながらできる上半身のストレッチを3種目紹介しています!
このストレッチを行うことで上半身をしっかり動かすことができるので、凝り固まった筋肉をほぐすことができます!
デスクワークや勉強で椅子に座って作業していることが多いと体にかなり負担がかかるので、定期的にこのストレッチを行って体を柔らかく保ちましょう!
『家で簡単にできる体を柔らかくするストレッチ!【下半身編】』もYouTubeにアップされているので、この2本の動画で全身をしっかり伸ばしていきましょう!
用意するもの(服装や道具など)
今回用意するものは特にありません!
道具を使わずに上半身をストレッチすることができるので、いつでもどこでも行うことができます。
服装に関しては、動きやすい服装であればどんな服装でも構いません!
このストレッチをするときにわざわざ着替える必要はありませんよ。
簡単で効果的な体を柔らかくする上半身ストレッチのやり方!
この簡単で効果的な体を柔らかくする上半身のストレッチのやり方は3種目あります!
胴体(胸椎)や肩甲骨、肩関節をしっかり動かして上半身を柔らかくしていきます!
動画では椅子に座って行っていますが、立ちながらでもできますし、床に正座しながら行うこともできるので、自分のやりやすい方法でこのストレッチを行ってくださいね。
胸椎の屈曲伸展ストレッチ(0分55秒~)
まずスタートポジションは、胸を張って両手を頭の後ろで組みましょう!
この姿勢ができたら、息を吐きながらゆっくり背中を丸めていきます。
背中を丸めて息を吐き切ったら、息を吸いながら胸を張ります。
この動きをゆっくり5回行っていきます!
ポイント
・肩や首に力が入りすぎないように注意する
・呼吸が浅くならないように深呼吸をする
・首から骨盤までをしっかり動かしていく
胸椎の側屈ストレッチ(2分50秒~)
次にわき腹のストレッチを行っていきます!
先ほどと同じように両手を頭の後ろで組み、胸を張りましょう!
胸を張ったら体を真横に倒してわき腹を伸ばします。
このときに肋骨と骨盤を引き離すようなイメージで行いましょう!
これを左右3回ずつ行います!
ポイント
・肩や首に力が入りすぎないように注意する
・呼吸が浅くならないように深呼吸をする
・お尻が床から浮かないように注意する
・背中が丸くならないように行う
肩甲骨・肩関節のストレッチ(4分29秒~)
最後に肩甲骨と肩関節のストレッチを行っていきます!
肋骨をしっかり動かした後に肩甲骨を動かすとスムーズに動かすことができますよ。
まず背筋をまっすぐにして腕を下ろしましょう。
腕を体から遠ざけるようにゆっくりバンザイしてください。
頭の横まで腕がきたら、小指が上になるように後ろも腕を回していきます!
これを左右3回ずつ行いましょう!
ポイント
・肩や首に力が入りすぎないように注意する
・呼吸が浅くならないように深呼吸をする
・肘が曲がらないように注意する
・肩甲骨の動きを意識する
体が柔らかくなる下半身のストレッチ!やり方やポイントを紹介!
椅子に座りながら簡単にできる股関節ストレッチのやり方やポイント!
猫背による肩こりを改善!姿勢改善に効果的なストレッチのやり方!
簡単で効果的な体を柔らかくする上半身ストレッチの効果やメリットとデメリット
メリット
体を柔らかくすることができる
ストレッチを続けることで筋肉の緊張をほぐすことができるので、体を柔らかくすることができます!
それによって関節の可動域も広がりやすくなりますよ。
参考文献:ストレッチに期待できる効果や方法とは | POWER PRODUCTION MAGAZINE(パワープロダクションマガジン)
肩こりを改善することができる
肩こりを改善させるためには姿勢を改善させる必要があります。
例えば猫背の人だと、頭が前に出て首や肩にかなりの負荷がかかって常に張ってしまいます。
そこで今回の上半身のストレッチをすることで、姿勢を自然に改善することができるので、首や肩への負荷が減って肩こりが起きにくい姿勢を作ることができます!
参考文献:つら~い「肩こり」とサヨナラ! 毎日の習慣にしたい3分ストレッチ | 「KOSE」輝き続けるあなたのために。コーセーの美容情報サイト
腰痛を改善することができる
腰痛の原因は柔軟性の低下や筋力不足などが挙げられます。
柔軟性が低下すると腰骨の部分である「腰椎」に負担がかかり、そこで痛みを発症させてしまう可能性があります。
腰椎の上の部分である「胸椎」をしっかり動かすことで腰椎の負担は減るので、腰痛の軽減にもつながりますよ。
参考文献:腰痛改善ストレッチ・ツボ押しなど 自宅で行える5つのおすすめ対策|腰の痛み|痛みwith
血行を促進することができる
ストレッチで血行を改善することができます!
血行不良だと肩こりやむくみの原因にもなってしまうので、定期的にストレッチを行うことが必要なのです。
特に冬場は冷えやすいので、しっかりストレッチを行っておきましょう!
参考文献:ストレッチは血行改善に役立つ? | Well-being Guide
自宅で行うことができる
今回の上半身のストレッチは道具を使わずに椅子に座りながら行うことができるので、自宅で行うことができます!
椅子がないという人は、立ちながらや床で正座をしながら行うといいですよ。
いつでも簡単に行うことができるので、朝起きたときや夜寝る前、お風呂上がりなどにやってみてください!
デメリット
やり方を間違えると肩こりや腰痛になるかも
ストレッチのやり方を間違えると逆に肩こりや腰痛、姿勢不良の原因になってしまいます。
目的と真逆のことを行ってしまう可能性があるので、この記事や動画をしっかり参考にしながら行うようにしましょう!
効果が現れるまで個人差がある
ストレッチの効果を感じるまでに時間がかかる人がいれば、すぐに効果を実感することができる人もいます。
こればかりはいつまでに効果が出るとは明言できないので、毎日コツコツ継続するにあるとが1番大切となってきます!
あまりにも効果が出ない時はやり方を間違えている可能性があるので、気軽にお問い合わせください!
まとめ
以上、簡単で効果的な体が柔らかくなる上半身のストレッチのやり方や注意点、効果やメリットとデメリットの紹介でした!
今回の内容は参考になりましたか?
上半身をストレッチすることで肩こりや腰痛などの体の不調を予防・改善することができたり、仕事や勉強の合間にリフレッシュすることができます。
健康的な体を作るためにはストレッチは必須なので、今回のストレッチを毎日の習慣にしてもらえると嬉しいです!
定期的にストレッチをして健康的な体を作っていきましょう!
宮原恭樹のプロフィール
宮原恭樹(Koyju Miyahara)
大阪府出身 1994年生まれ
・日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー(JSPO-AT)
・日本トレーニング指導者協会認定トレーニング指導者(JATI-ATI)
・赤十字救急法救急員
・トリガーポイントマスタートレーナー
【 コメント 】
初めてパーソナルジムへ行く時は、どんなトレーナーが指導をしているのか不安になりますよね。
私の1番のこだわりは、カウンセリングを行いながらお客様の緊張をほどいて、ストレスなく楽しんでトレーニングを受けていただくことを常に心がけていることです。
なりたい女性像や今抱えているお悩みなど、カウンセリングの時間をしっかり取ってたくさん会話をさせていただくので、不安を解消して今必要なトレーニングをご提案することができます!
まずはカウンセリングだけでもいいので、どんな小さな悩みでもお気軽にお話ください!
※HPプロフィールより引用
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