体が硬いことが原因で肩こりや腰痛、猫背やむくみなどで悩んでいる方は多いはず。
そのような症状を放置しているとさらに悪化して日常生活にも支障が出てしまいます。
そこで今回は体が柔らかくなるストレッチを紹介している動画『家で簡単にできる体を柔らかくするストレッチ!【下半身編】』のやり方やポイント、ストレッチの効果やメリットとデメリットについて詳しく解説していきます!
この動画で紹介しているストレッチを行うことで、下半身の筋肉をしっかり伸ばして体を柔らかくすることができます!
ただし、やり方を間違えると伸ばしたい筋肉を伸ばすことができなかったり、関節や靭帯に負担をかけて怪我をする可能性があるので、この記事や動画をしっかり参考にしながらストレッチを行うようにしましょう。
それでは一緒にやっていきましょう!
家で簡単にできる体を柔らかくするストレッチ!【下半身編】がオススメの人!
・体が硬いので柔らかくしたい人
・怪我の予防や改善をしたい人
・姿勢を改善したい人
・むくみを改善したい人
・自宅でストレッチをやりたい人
・健康のために体を動かしたい人
家で簡単にできる体を柔らかくするストレッチ!【下半身編】
『家で簡単にできる体を柔らかくするストレッチ!【下半身編】』は約9分の動画で、体を柔らかくすることができる下半身のストレッチを4つ紹介しています!
伸ばす筋肉は「ふくらはぎ(下腿三頭筋)」、「太ももの裏(ハムストリングス)」、「太ももの前(大腿四頭筋)」、「内もも(内転筋群)」の4つです。
これらの筋肉を伸ばすことで、怪我の予防や改善、姿勢改善、むくみの改善、パフォーマンスアップにつながります!
ストレッチのやり方はシンプルなので、皆さんもぜひやってみてください!
用意するもの(服装や道具など)
今回用意するものは特にありません!
道具と必要としないので、自宅でいつでも行うことができます。
服装については動きやすい服装であればどんな服装でも構いません!
わざわざ着替える必要がないので、気軽にストレッチを行うことができますよ。
この体が柔らかくなる下半身のストレッチのやり方とポイント!
この体が柔らかくなる下半身のストレッチのやり方は4種類あります。
下半身には多くの筋肉があるので、様々な方法でストレッチを行う必要があります!
やり方はシンプルで簡単なので、ぜひ参考にしてください!
ふくらはぎのストレッチ(0分53秒~)
まずはふくらはぎ(下腿三頭筋)を伸ばしましょう!
片膝を床について伸ばしたい方の足を前に出しましょう。
両手を膝に当てて、足に体重をしっかりかけるとふくらはぎが伸びていることがわかると思います。
この体勢で30秒キープしましょう!
30秒経ったら反対も同じように行ってくださいね。
ポイント
・呼吸を止めないように深呼吸を繰り返す
・かかとが床から浮かないようにする
・適度な力加減で伸ばす
・足首が痛くなる場合は中断する
太ももの裏のストレッチ(2分40秒~)
次に太ももの裏(ハムストリングス)を伸ばしていきます!
伸ばしたい方の足を前に出して膝を伸ばします。
つま先を少し上げたら、両手を床について体を前に倒して30秒キープします!
30秒経過したら足を入れ替えて反対も行いましょう。
ポイント
・呼吸を止めないように深呼吸を繰り返す
・膝が曲がらないように注意する
・つま先が内や外を向かないように注意する
・適度な力加減で伸ばす
・膝が痛くなる場合は中断する
太ももの前のストレッチ(4分17秒~)
次は太ももの前(大腿四頭筋)を伸ばしていきます!
足を前後に大きく開き、後ろ側の太ももの前を伸ばしていきます。
足を開いて前に体重をかけると太ももの前が伸びていることがわかると思います!
太ももの前が伸びていればこの体勢で30秒キープしましょう。
30秒が終わったら反対も同じように行ってくださいね。
ポイント
・呼吸を止めないように深呼吸を繰り返す
・腰が反ったり丸めたりしないように注意する
・前の膝が内や外を向かないように注意する
・適度な力加減で伸ばす
・膝や股関節が痛くなる場合は中断する
内もものストレッチ(5分49秒~)
それでは最後に内もも(内転筋群)を伸ばしていきます!
まず伸ばしたい方の足を真横に伸ばしましょう。
この時の膝は真っ直ぐにしてください。
内ももが軽く張っている感覚があれば、お尻を後ろに下げてさらに内ももを伸ばしていきます!
この体勢で30秒キープしましょう。
30秒が終わったら反対も同じように行ってくださいね。
ポイント
・呼吸を止めないように深呼吸を繰り返す
・膝が曲がらないように注意する
・適度な力加減で伸ばす
・膝や股関節が痛くなる場合は中断する
椅子に座りながら簡単にできる股関節ストレッチのやり方やポイント!
太もも痩せにオススメの簡単ストレッチのやり方やポイント!注意点は?
この体が柔らかくなる下半身のストレッチの効果やメリットとデメリット!
メリット
体を柔らかくすることができる
ストレッチをコツコツ続けることで体の緊張をとることができます!
そのため関節の可動域も向上するので、体がスムーズに動くようになりますよ。
ただし、1週間に1回程度だとなかなか効果が現れないので、ストレッチの頻度はかなり重要です!
参考文献:ストレッチに期待できる効果や方法とは | POWER PRODUCTION MAGAZINE(パワープロダクションマガジン)
怪我の予防・改善をすることができる
体の柔軟性が低いまま運動をしていると、筋肉や腱、靭帯などを痛める可能性があります。
大きな怪我を防ぐためには日頃のストレッチも大切ですが、ウォーミングアップやクールダウンにも取り入れることが大切になってきます。
ストレッチを怠ると痛い目に合うので、必ず行うようにしましょう!
参考文献:ストレッチの重要性について|意外と知らない効果や影響 | |パーソナルトレーニングならASPI(アスピ)
疲れが取れやすくなる
ストレッチをして体を柔らかくすることができると、血流の循環がよくなります!
筋肉がポンプの役割をしてくれるので、どんどん血液が流れて疲労回復につながります。
筋肉が硬いとポンプの役割がうまく使えないので、疲労物質などが体の中に蓄積されやすく、なかなか疲れが取れません。
今回のストレッチを定期的に行って、体の中の血流を促進させて疲れが溜まりにくい体にしましょう!
デメリット
効果が現れるのに時間がかかる
ストレッチはすぐに効果は感じられにくく、コツコツ続けて初めて効果が現れます。
1回やったくらいでは効果は出ませんので、ちょっと大変ですが1日1回は行うようにしましょう!
やり方を間違えると怪我をするかも
ストレッチのやり方を間違えると筋肉や腱、関節や靭帯に負担をかけてしまうので怪我をする可能性があります。
健康のためにストレッチをしていても怪我をしてしまうと本末転倒ですよね。
この記事や動画を参考にしながら正しいやり方でストレッチを行いましょう!
まとめ
以上、体が柔らかくなる下半身のストレッチのやり方やポイント、効果やメリットとデメリットの解説でした!
今回のストレッチ4種目はいかがでしたか?
どのストレッチも的確にしっかり伸ばすことができたかと思います。
このストレッチをコツコツ続けることで怪我の予防やむくみの改善、姿勢改善など様々な効果が期待できるので、ぜひ毎日の習慣にしてみてください!
ただし、やり方を間違えてしまうとストレッチの効果が出ないので、この記事や動画をしっかり確認しながら行うようにしましょう!
宮原恭樹のプロフィール
宮原恭樹(Koyju Miyahara)
大阪府出身 1994年生まれ
・日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー(JSPO-AT)
・日本トレーニング指導者協会認定トレーニング指導者(JATI-ATI)
・赤十字救急法救急員
・トリガーポイントマスタートレーナー
【 コメント 】
初めてパーソナルジムへ行く時は、どんなトレーナーが指導をしているのか不安になりますよね。
私の1番のこだわりは、カウンセリングを行いながらお客様の緊張をほどいて、ストレスなく楽しんでトレーニングを受けていただくことを常に心がけていることです。
なりたい女性像や今抱えているお悩みなど、カウンセリングの時間をしっかり取ってたくさん会話をさせていただくので、不安を解消して今必要なトレーニングをご提案することができます!
まずはカウンセリングだけでもいいので、どんな小さな悩みでもお気軽にお話ください!
※HPプロフィールより引用
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