最近よく肩甲骨はがしという言葉を聞きますが、どういう意味があってどんな効果があるのかご存知でしょうか?
そこで今回は肩甲骨はがしのやり方を解説している動画『肩こり改善!座りながらできる肩甲骨はがしストレッチのやり方!』のやり方やポイント、効果やメリットとデメリットを解説していきます!
肩こりや姿勢改善にオススメの肩甲骨はがしストレッチですが、やり方を間違えると逆に肩こりがひどくなったり姿勢が悪くなってしまうリスクがあります。
皆さんには肩甲骨はがしストレッチのやり方を間違えて欲しくないので、この記事や動画をしっかり参考にしながら定期的に行ってくださいね。
定期的に続けることで徐々に肩甲骨が動くようになってくるので、諦めずに継続しましょう!
それでは早速やっていきます!
肩こり改善!座りながらできる肩甲骨はがしストレッチのやり方!
・肩こりを改善したい人
・姿勢を正しく真っ直ぐにしたい人
・肩甲骨を動かしたい人
・肩まわりの柔軟性を向上させたい人
・椅子に座りながらできるストレッチを知りたい人
・体が硬くなってきたので柔らかくしたい人
肩こり改善!座りながらできる肩甲骨はがしストレッチのやり方!
『肩こり改善!座りながらできる肩甲骨はがしストレッチのやり方!』は約7分の動画で、効果的な肩甲骨はがしのやり方を解説しています。
今回の肩甲骨はがしは椅子に座りながら行うことができるので、デスクワークや勉強の合間に行うことができます!
用意するもの(服装や道具など)
今回用意するものは特にありません。
道具を使わずに肩甲骨はがしを行うことができますよ。
動画では椅子に座りながら行っていますが、床に座りながらや立ちながらでも行うことができるので、いつでもどこでも行うことができます!
服装については、動きやすい服装であれば普段着でも大丈夫です。
わざわざ着替える必要がありませんので、朝起きてからや夜寝る前などにもオススメです!
この肩甲骨はがしストレッチのやり方やポイント!
この肩甲骨はがしストレッチのやり方は、肩をタッチしながら肘を大きく動かしていきます。
全部で3種目あるので、それぞれ詳しいやり方やポイントを見ていきますね!
肩甲骨はがし①(1分17秒~)
まず背筋を真っ直ぐにして肩をタッチしましょう。
肩をタッチしたら、肘を後ろから大きく前に動かしていきましょう!
イメージは水泳のクロールのように動かしましょう。
この動きを20回繰り返してください。
ポイント
・肩甲骨を意識しながら行う
・首や肩に力が入りすぎないように注意する
・肘が鼻の前を通るくらい大きく動かす
・後ろも肩甲骨を寄せながら大きく動かす
肩甲骨はがし②(2分25秒~)
次は先ほどと逆方向に肘を回して肩甲骨を動かしていきます!
クロールではなく背泳ぎのようなイメージで肘を動かしていきます。
この動きを20回繰り返しましょう!
ポイント
・肩甲骨を意識しながら行う
・首や肩に力が入りすぎないように注意する
・肘が鼻の前を通るくらい大きく動かす
・後ろも肩甲骨を寄せながら大きく動かす
肩甲骨はがし③(3分0秒~)
それでは最後に3つ目の肩甲骨はがしのやり方です!
両肩を手でタッチしたら、肘を肩の高さまで上げて顔の前で肘同士をつけます。
肘を顔の前でつけたらゆっくり開きます。
肩甲骨を遠ざける→寄せるをゆっくり行っていきます。
この動きを10回繰り返しましょう!
ポイント
・肩甲骨を意識しながら行う
・首や肩に力が入りすぎないように注意する
・肘の高さが変わらないように行う
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反り腰の人にオススメの姿勢改善エクササイズのやり方やポイント!
この肩甲骨はがしストレッチの効果やメリットとデメリット
メリット
肩こりの予防・改善をすることができる
肩甲骨まわりの筋肉が硬くなってしまうと肩こりになる可能性があります。
そこで今回の肩甲骨はがしストレッチを行うことで周辺の筋肉を柔らかく保つことができ、肩こりを予防・改善することができます!
ただし、肩甲骨はがしをしているときに首や肩に力が入ってしまうと意味がないので、ポイントをしっかりおさえながら行うようにしましょう。
肩こり解消にオススメの簡単ストレッチのやり方やポイント!原因は何?
姿勢改善の効果がある
肩甲骨をしっかり動かすことで姿勢を正しくすることができます!
特に「猫背」の改善に効果的だと言われており、普段の生活の中で肩甲骨を背骨に寄せる菱形筋という筋肉がうまく働かないと僧帽筋が主に働いてしまいます。
僧帽筋ばかりに力が入ってしまうとどんどん猫背になっていくので、今回の肩甲骨はがしでしっかり菱形筋が働くように肩甲骨を動かしましょう!
参考文献:肩こり解消、猫背も治そう 肩甲骨のリセット運動|WOMAN SMART|NIKKEI STYLE
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集中力アップの効果がある
今回の肩甲骨はがしを正しいやり方で行うことができると、血行を促進することができて集中力のアップにつながります!
デスクワークや勉強で疲れたときに行うとリラックスすることができ、引き続き集中することができるので効率も良くなります!
疲れた状態で仕事や勉強をやり続けるのではなく、一度今回の肩甲骨はがしを挟んでリラックスしてくださいね。
自宅で行うことができる
今回の肩甲骨はがしは道具を使わずに行うことができるので自宅でも行うことができます。
座りながらや立ちながら行うことができるので、自分の好きなタイミングで行うことができますよ。
デメリット
やり方を間違えると効果が出ない
肩甲骨はがしストレッチに限らずですが、やり方を間違えると肩こりをひどくさせてしまったり、姿勢が悪くなってしまいます。
全くの逆効果になりかねないので、今回の記事や動画をしっかり参考にしながら行うようにしましょう!
感覚を掴むまで時間がかかるかも
肩甲骨はがしをしていても、自分の肩甲骨がどのくらい動いているのか感覚がわからないということがあるかもしれません。
そこに関しては慣れもあるので、継続して肩甲骨はがしを行うことで感覚が研ぎ澄まされ、徐々に肩甲骨が動くようになっていきますよ。
急には肩甲骨が動くようにはならないので、時間をかけて慌てずに行いましょう!
まとめ
以上、肩こり改善にオススメの肩甲骨はがしストレッチのやり方やポイント、効果やメリットとデメリットの紹介でした!
今回の肩甲骨はがしは参考になりましたか?
肩甲骨まわりの筋肉が硬いとなかなか思うように動いてくれないかと思いますが、継続して行うことで徐々に動いてくれるようになるので、諦めずに丁寧に肩甲骨はがしストレッチを行うようにしましょう!
ただし、やり方を間違えてしまうと肩こりをひどくさせてしまったり、姿勢が余計に悪くなってしまうので十分注意しながら行うようにしましょう。
今回の記事や動画をしっかりチェックしながら丁寧に肩甲骨はがしストレッチを行ってくださいね。
宮原恭樹のプロフィール
宮原恭樹(Koyju Miyahara)
大阪府出身 1994年生まれ
・日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー(JSPO-AT)
・日本トレーニング指導者協会認定トレーニング指導者(JATI-ATI)
・赤十字救急法救急員
・トリガーポイントマスタートレーナー
【 コメント 】
初めてパーソナルジムへ行く時は、どんなトレーナーが指導をしているのか不安になりますよね。
私の1番のこだわりは、カウンセリングを行いながらお客様の緊張をほどいて、ストレスなく楽しんでトレーニングを受けていただくことを常に心がけていることです。
なりたい女性像や今抱えているお悩みなど、カウンセリングの時間をしっかり取ってたくさん会話をさせていただくので、不安を解消して今必要なトレーニングをご提案することができます!
まずはカウンセリングだけでもいいので、どんな小さな悩みでもお気軽にお話ください!
※HPプロフィールより引用
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