最近寝付きが悪かったり寝ても疲れが取れないことはありませんか?
もしかしたらそれは自律神経の乱れからきているかもしれません。
自律神経が乱れていたり、交感神経が優位に働いていると寝付きが悪くなって余計体がだるくなったり疲れてしまいます。
そこで今回のストレッチ動画『寝る前におすすめ!寝ながらできるストレッチメニュー4選!』で紹介している4つのストレッチを行うことで、体をリラックスさせるために必要な副交感神経を働かせることができます!
今回はその4つのストレッチの詳しいやり方やポイントをお伝えしていきます。
ぜひ参考にしてみてください!
寝る前におすすめ!寝ながらできるストレッチメニュー4選!
・最近寝付きが悪い人
・寝ても疲れが取れない人
・家でストレッチを始めたい人
・ストレッチのやり方がわからない人
・ストレッチをしていても効果が出ない人
寝る前におすすめ!寝ながらできるストレッチメニュー4選!
『寝る前におすすめ!寝ながらできるストレッチメニュー4選!』は約6分の動画で、自律神経を整えて睡眠の質を上げることができます!
ベッドや布団の上で寝ながら行うことができるので、簡単にストレッチすることができますよ。
用意するもの(服装や道具など)
今回用意するものは特にありません。
服装についてはストレッチがやりやすい服装であれば普段着でも大丈夫なので、まさに寝る前にオススメのストレッチです!
この寝る前におすすめの睡眠の質が上がるストレッチメニューのやり方!
この寝る前におすすめの睡眠の質が上がるストレッチメニューは4つのストレッチを行います!
やり方はとてもシンプルで簡単なので、気軽にいつでも行うことができますよ。
股関節のストレッチ(0分46秒~)
最初に股関節のストレッチを行います!
主にお尻の筋肉を伸ばすことができますよ。
やり方はまず伸ばしたい方の膝を両手で抱えて胸の方へ引きつけます。
この姿勢で30秒キープしましょう!
30秒終わったら反対も同じように行ってくださいね。
ポイント
・呼吸を止めないように深呼吸を行う
・首や肩、腕に力が入りすぎないように注意する
・伸びている筋肉を意識しながら行う
体幹のストレッチ(1分57秒~)
次は体幹をねじるストレッチを行います!
まず仰向けに寝て両手を真横に開きます。
右足を上げて左側に倒すと体がねじれるので、そこで30秒キープしましょう!
30秒が終わったら反対も同じように行ってください。
ポイント
・呼吸を止めないように深呼吸を行う
・伸びている筋肉を意識する
・肩甲骨が床から浮かないように注意する
お尻のストレッチ(3分7秒~)
次はお尻のストレッチです!
まず伸ばしたい方の足を反対の太ももに置いて、写真のように両手で足を持ちます。
この姿勢で30秒キープしましょう!
30秒が終わったら反対も行ってください。
ポイント
・呼吸を止めないように深呼吸を繰り返す
・伸びている筋肉を意識しながら行う
・首や肩に力が入りすぎないように注意する
胸筋のストレッチ(4分17秒~)
それでは最後のストレッチを行います!
このストレッチは硬くなりやすい胸筋のストレッチです。
まず横向きに寝て両膝を90度に曲げて下側の手で膝を押さえます。
その姿勢が崩れないように上側の手を大きく回して体を開きます。
この姿勢で30秒キープしましょう!
30秒が経ったら反対も同じように行ってくださいね。
ポイント
・呼吸を止めないように深呼吸を繰り返す
・骨盤が開かないように手でしっかり膝を押さえる
この寝る前におすすめの睡眠の質が上がるストレッチメニューの効果やメリットとデメリット
メリット
自律神経を整える
ストレッチをゆっくり時間をかけて行うことで自律神経を整えることができます!
自律神経が整うと寝付きが良くなったり疲れが取れやすくなります。
だいたい痛気持ちいいくらいのところで筋肉を伸ばしましょう。
体が柔らかくなるのには個人差があるので、30秒を2〜3回行うことがおすすめです。
体が柔らかくなる
今回のストレッチを継続することで筋肉の緊張をほぐすことができます!
筋肉の緊張がほぐれると関節の可動域が拡がるので、怪我の予防やパフォーマンスアップにもつながりますよ。
参考文献:ストレッチに期待できる効果や方法とは
自宅で行うことができる
今回のストレッチは寝ながら行うことができるので、特別な道具を使うことなくできます!
おすすめのタイミングは寝る前なので、お風呂に入って寝具に着替えてからリラックスして行ってくださいね。
デメリット
やり方を間違えるとうまく伸びない
今回のストレッチに限らずですが、やり方を間違えるとうまく伸びず効果が出ません。
この記事や動画をしっかり参考にしながら行ってくださいね。
効果が出るのに個人差がある
人間の体には必ず個人差があります。
性別、年齢、身長、体重、筋力、柔軟性、、、、言い出したらキリがありません。
同じようにストレッチの効果が現れるタイミングにも個人差があります。
一番大事なことは継続することなので、なかなか効果が出ない人は特に諦めずに継続してストレッチを行ってくださいね。
宮原恭樹のプロフィール
宮原恭樹(Koyju Miyahara)
大阪府出身 1994年生まれ
・日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー(JSPO-AT)
・日本トレーニング指導者協会認定トレーニング指導者(JATI-ATI)
・赤十字救急法救急員
小学4年から高校3年まで野球に取り組み、高校では長野市内の高校に通っていた。
高校卒業後、2013年に大阪にあるスポーツトレーナーの専門学校に入学し、スポーツ医学や解剖学、トレーニング科学、栄養学などの様々な分野を学ぶ。
2016年にトレーナー業界で難関といわれている日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー(JSPO-AT)を現役で取得。
同年4月から大阪のスポーツ整形外科と併設しているパーソナルトレーニングジムに入職し、最新のトレーニングやスポーツ医学を学びながら、ダイエットやボディメイク、アスリートやスポーツ愛好家のパフォーマンスアップに携わる。
トレーナー活動では、大学の男子バスケットボール部へ年間を通してトレーニング指導、テニスの大会トレーナー、トライアスロン大会の救護スタッフ、小学校野球チームへの野球肘検診など様々なスポーツにも関わった。
2020年4月から高校時代を過ごした長野市に移住し、大阪のパーソナルトレーニングジムで培った知識や技術や経験をもとに、「正しいトレーニング情報を長野で発信していきたい」という思いから、2020年5月7日にパーソナルトレーニングスタジオIMPACTをオープンした。
IMPACTではダイエットやボディメイク、パフォーマンスアップなど様々なニーズに対応したトレーニングを指導し、2ヶ月での目標達成をサポートしている。
エビデンス(科学的根拠)に基づいたトレーニングを指導するので、安全かつ効果的にトレーニングを受けることができる。
※HPプロフィールより引用
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まとめ
以上『寝る前におすすめ!寝ながらできるストレッチメニュー4選!』のやり方やポイントでした!
ストレッチを行うことで様々な恩恵を受けることができることがわかりましたね。
なかなか寝付けなかったり疲れが取れないなというときは是非今回のストレッチを試してみてください!
やり方は難しくなく的確に伸ばしたい筋肉を伸ばすことができるので、続けやすいストレッチになっていますよ。
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